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2012年02月13日

大王製紙

売上高業界4位(年間売上4200億円)の大王製紙が泥沼化してきている。
井川意高(モトタカ)元会長のマカオ・ギャンブルツアーで巨額の不正融資を行い、一時は上場廃止の危機にまで面した大王製紙なのだが、2月12日に関連会社であるエリエールペーパーテック(紙おむつ等製造)の臨時株主総会において、本社から派遣された取締役を全員解任して、井川家のお友達で取締役を揃えたらしい。

いつまでも見苦しい争いをしていなさい。

「井川個人商店の盟主様に盾をついた下々は全員打ち首だァ〜。」とお殿様が叫んだのだろう。
「お殿様は大株主なんだぞォ〜。」と言って自慢したのだろう。

製紙業界の産業規模(業界総売上)は年間約4兆5千億円。
製紙業界は、業界再編が進んだことで一定の経営効率化は図れたものの、原材料費の乱高下やIT時代のペーパレス化もあって、ここ数年の業績は横這いが続いている。
こんな情勢の中、内輪揉めをする余裕があることは結構なことだ。

株式会社は株主のものなのだろうが、大王製紙には井川家以外の株主もいるのだし、3238名の従業員もいるのだ。
元々、個人商店イズムを出したいのなら、上場なんかするな。

お殿様一族のバカ息子の狼藉を止めることが出来なかった内部管理態勢の不備は、世界中への恥晒しとなったのだが、上場廃止の危機を回避するために、証券取引所に提出した業務改善計画書には、相互牽制機能の確保や内部管理態勢の構築と書いてあったのではなかったのか。
HPの社内規範には「意思決定を迅速に行うため、悪いことが関係部門から直接経営トップにパラレルに報告され、適切且つ速やかな対応がとれる社風を築いていきます。」と書いてあるぞ。
「直接経営トップに…。」ではなく「直接捜査当局に…。」に変えたらどうだ。

お殿様がお怒りの理由は、「井川一族が保有する関連会社の株式を、大王現経営陣が高値で買ってくれない。」ということらしい。
本社がグラグラしている会社の関連会社の非上場株式を誰が高値で買うもんか。
井川家では、その資金でバカ息子が仕出かした会社からの借入やマカオ・ギャンブルツアーのコンダクターへの支払をしようとしているらしい。

大王製紙の株式が、エリエールのように紙屑にならないことを祈るばかりである。


posted by 8ちゃん at 16:08| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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