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2012年04月23日

北九州警察官襲撃事件

4月19日の早朝、北九州市で福岡県警の元警部広石保雄氏が拳銃による襲撃を受けた事件では、警察の威信をかけた捜査が、近隣県警の応援部隊200名を動員して行われているが、犯人に繋がる有力な情報は得られていないようだ。

北九州の暴力団、特に工藤会については、これまでにもこのブログで取り上げてきたが、(http://senbero8chan.seesaa.net/article/246894729.html
警察関係者への襲撃は、かつては考えられない行為だった。

警察に手を出せば、警察組織全部を敵に廻すこととなるし、逮捕されれば、量刑も厳しかったのだ。
現在では暴力団がらみの犯罪は総じて量刑が厳しいものとなっており、襲撃対象から警察官を避ける理由がなくなったということか。

今回の犯行は、単独犯で、オートバイを使用して、発射した弾丸は計3発。
そのうち、2発を大腿部と腰部に命中させている。
使用拳銃の型式、口径などが不明でるが、走行姿勢のまま、銃弾を目標に着弾させることは拳銃の訓練もしたのだろうし、何よりもオートバイの運転技術が必要となるが、工藤会の中堅幹部以下は、福岡県内の暴走族出身者も多く、工藤会現風紀委員長の長谷川泰三は、福岡最大の暴走族「邪悪」の初代会長だ。
被害者が元警察官であることから、犯人の特徴や犯行車両の特徴などは当然記憶されることを前提とした犯行だろうから、犯行車両からの犯人割り出しは難しいだろう。

動機面でも、被害者が過去30年間、暴力団担当であったことから、絞込みは難しいだろうが、仮に犯人が工藤会の人間であるなら、個人的恨みによる犯行というよりは、組織として警察関係者の威嚇であることは間違いなく、今後は保護対象者への警備も重要になる。

組織的犯行であれば、逃走ルートや身を隠す場所も確保してからの犯罪であるし、報復を恐れるあまり、一般市民の腰が引けて、情報提供が少なくなる事態も想定される。

今回の事件も含めて、暴力団排除条例などにより、暴力団への毅然とした姿勢を警察が求めるのであれば、通報者等の安全確保について抜本的な対策を講じる必要がある。

国家公安委員長は、福岡入りして暴力団の挑戦を受けて徹底的に戦うとのコメントを出しているが、現場の捜査官やその家族、情報提供者や暴力団排除運動のメンバーに対して、国があらゆる方策で安全を確保するのが大前提なのだ。
posted by 8ちゃん at 17:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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