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2012年05月23日

ディズニーランド のやうなもの

世界にはばたく中国が、またやってくれそうだ。
中国企業である華強文化科技集団が、「中国版ディズニーランド」とも呼ばれるテーマパークを世界に輸出する計画を進めているらしい。
ディズニーランドに対抗していることは明らかなので、アメリカがどう出るかが注目されている。

この華強文化科技集団という団体は、中国国内で6ヶ所のテーマパークを経営しているが、今後、イラン中部のイスファハンや南アフリカ、ウクライナといった場所でのテーマパークつくりに参画するのだ。

華強文化科技集団は、2008年4月に安徽省蕪湖市に敷地面積125万平方メートルのテーマパークを開園して以来、シンデレラ城やスプラッシュマウンテンのそっくり施設を運営して、中国人民から絶大なる人気を得ているが、「ディズニーランドのパクリやないけ。」という大阪弁アメリカ人の指摘に対しては、
「ふんっ!」
と気にもかけず、知的財産権は完全に所有していると主張しているのだ。

中国では、ドラエモンやアンパンマンが各地に出現し、どう考えてもiPhoneにしか見えない2400円のスマートフォンを持った若者が街を歩いているのだ。
ニセモノ大国中国では、もう少ししたら、偽物の石原慎太郎なんかが、尖閣列島を中国に転売する映像が出るかもしれない。

イランに建設する偽ディズニーランドは、総工費8000万ユーロを投じる大規模なものらしいが、きっと、ミッキー・マウスによく似たミッキー・ハムスターや、ドナルド・ダッグの親戚で、心配性のドウナルンダ・ッグなんかも出てきそうだ。
特許権や商標権という単語が放送禁止用語の国なので、他社のキャラでも一向に気にしない。ユニバーサルSのウッド・ペッカーのバッタもんで、ウッド・ベッカムという名の、サッカー好きのキツツキもスタンバイしているだろう。

商標権などの知的財産権に敏感なアメリカにおいてもディズニーの知的財産権に対する対応は、特に厳しいことで知られている。
ミッキーなどの類似物に対しては、あまり似ていなくても躊躇なく無慈悲な?巨額の損害賠償請求を行うし、キャラクターの放送媒体への出演も制限的だ。

もっとも、このディズニーの対応は、常識ある国というか、普通の国に対してこそ有効であり、中国に対して商標の権利主張をするなど、もうこれは、亀に新体操の採点基準を説明するよりも難しいのだ。

イランのディズニーランドのビックサンダー・マウンテンでは、鉱山列車があなたをウラン採掘鉱への旅へと誘ってくれるだろうし、お土産には、是非、iPadという名の中国茶の詰め合わせをお買い上げいただきたいのだ。
posted by 8ちゃん at 11:27| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月22日

福岡市 禁酒令

福岡市で、職員に自宅以外での飲酒を1カ月間禁じる「禁酒令」が発令された。
飲酒による不祥事が相次いでいる福岡市長が、業を煮やして決定したらしい。
きっと、この市長は酒を飲まないのだろう。

天神あたりの飲み屋さんは、「そげな話聞いとらんばい」と大騒ぎである。

市役所の職員は、客単価もまあまあだし、踏み倒されることもないし、民間企業が勤務中の5時過ぎには、毎夜、毎夜、仲間とやってきて売上に協力してくれるのだ。
こんないい客が1ヶ月間来ないのだから、飲み屋は死活問題である。
そのうち、損害賠償請求などが起こるかもしれない。

福岡市職員による飲酒による事件・事故は、確かにここ何ヶ月か続いており、2月に消防署の職員が酒を飲んで、車を盗んで運転したり、今月も酔った職員がタクシーの運転手を「ぼてくりこかし(殴って)」ている。
この職員は、ビールをジョッキで3杯飲んだと供述しているtらしいが、ビール3杯でこれだけ酔うことはないだろうから、ジョッキで飲んだのは焼酎だったのかもしれない。
次々と発生する不祥事に、福岡の市民からは「どげんなっとーとや」とのお叱りの声も多々寄せられているのだろう。
当然、市職員の綱紀粛正が求めれる。

この命令を出したのは、1974年生まれ、九州朝日放送出身の高島宗一郎市長である。2010年に史上最年少の36歳で市長に当選した高島市長は、民主党推薦の現職市長を破った自公の推薦候補だ。
最近、震災の瓦礫処理受け入れを断った市長でもある。
高島市長は「1カ月ぐらい外で飲まなくても、家で飲めれば十分だ。」という。

さて、この「市長命令」に違反した場合は、地方公務員法のどの条項で罰するのだろうか。職務命令義務違反だろうか。
「家でしか酒を飲んではいけない」という命令が職務命令になるのかどうかは、極めて疑わしい。
本来、職務命令は、
@ 権限ある上司の命令であること
A 命令を受ける職員の職務に関するものであること
B 内容が法律上又は事実上実行不能なものでないこと
とされているので、@は、市長だから問題はないが、「勤務時間外も自宅以外で酒を飲むことを禁止する」ことと、Aの「職務」の関係はなさそうだし、勤務時間外に職務権限が及ぶかどうかの入り口論もある。
市長もどうやら職務命令としては無効かもしれないと気付いたようで、この命令は、「要請」として、幹部から各職員に伝えたようだ。
穿った見方をすれば、職員が不祥事を起こした場合の管理責任の追及に対して、飲酒禁止を命令することで、「またやりましたか。だから私は、外で酒を飲むなと注意してたんですよ。」などど、アリバイを作ったのかもしれない。

1万8000人も職員がいたら、中にはおかしなヤツもいるだろう。
大阪市なんか、100人の背中に昇り竜や唐獅子牡丹があるのだ。
ただし、この1万8000人の個人消費が福岡の町からなくなる影響も少なくはないはずだ。
この福岡市職員の何割かが、福岡の夜の街から消えて、家で酒を飲むらしいが、酒を飲んで、事件を起こす輩は、自宅で飲んでも何かやりそうだし、大多数のまじめな福岡市職員が可愛そうな気がするのだが…。

こんな、荒療治をしなくてはならないほど、公務員の理性や常識が壊れているという事実は悲しいが、それ以上に悲しいのは、橋下大阪市長の労働組合アンケートも含め、このような短絡的な思考による解決方法しか思いつかない政治屋の頭の悪さだ。
posted by 8ちゃん at 13:55| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月21日

究極のお役所仕事 

福島第1原発事故に伴う放射性物質の「汚染状況重点調査地域」に指定された岩手、宮城、福島3県の53市町村において、除染作業が進んでいない。
この、「汚染状況重点調査地域」というのは、年間1ミリシーベルト(高さ1メートルの位置で、毎時0・23マイクロシーベルト)以上の放射線量が検出された地域である。
国は、補助金を出してこの地域の除染を進めることになっている。

ところが、各自治体からの補助金申請を受け付けて、補助金を出すはずの環境庁が申請書を山のように溜め込んで、許可を出さないのだ。
この国の役人は、人命にかかわる緊急事態にも「お役所仕事」を決して忘れないのだ。
環境庁が許可を出さないから、環境庁が目指す除染作業が一向に進まないという、凡人には全く理解しがたい構図が出来てしまっている。
この国の役人の脳細胞によると、行政としての目的達成よりも、目の前の書類に記載例どおりの記入がなされているかどうかが重要なのだ。
実際、環境省福島環境再生事務所のコメントでは「文言や様式の修正、必要な測定データの不足などがあり、時間がかかった。」となっているので、「文言や様式の修正」が何よりも大切で、これに半年以上も要しているわけである。

アホか。
こんな役人たちは、今すぐ、汚染地域の土で顔を洗ってこい。
役所の手続きを横断的に一元化するために設置された復興庁は何をしているのか。
復興庁設置法3条には、「復興に関する行政事務の円滑かつ迅速な遂行を図ることを目的とする」と書いてあるではないか。

除染は、大変な作業である。
実際に除去するのは、セシウム134とセシウム137である。
事故から1年以上が経過してヨウ素130は消失している。
具体的には、表土の削り取り(アスファルトなどは洗浄)、建物の洗浄、道路側溝等の清掃、枝打ち及び落葉除去等の除染などを行っていくのだが、セシウムは土の表層に留まっているので、5〜10センチメートル程度を剥がすのだが、これをかなりの広範囲で行うことになる。
文部科学省が公表している汚染地図によれば、汚染された農地は1万5千ヘクタール、林野は8万ヘクタールにも及ぶのだ。
都市部を除いてこの数字である。

森林の除染では、セシウムは葉や樹皮に吸着されるため、地表では厚く積もった落葉や腐葉土に染み込んで、その下の土壌にまで達している可能性がある。
確実に除染するためには、樹木伐採もかなりの範囲で行うことになるので大作業だ。

これら除染は数十年かかり、その費用は10兆円を超えるといわれている。
加えて、セシウム137の半減期は30年もあるので、除染により出た汚染土などの処理についても、安全な処理方法が要求される。
現時点では、汚染土などの最終処理方法は、何も決まっていないのだ。

そのような厳しい状況下での除染作業。
その入り口での環境庁の怠慢。
この国は、本当に立ち直れるのだろうか。
posted by 8ちゃん at 11:12| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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