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2012年07月05日

天神さんとギャル神輿

天神祭り
大阪の夏祭りの頂点にある大阪天満宮、菅原道真公の祭りである。
地元では親しみをこめて「天神さん」と呼ぶ。
毎年、7月24日の宵宮に続き、25日の夜には、多くの船が大川(淀川)に出る船渡御(ふなとぎょ)が行われ、天満の銀橋付近では花火が上がるのだ。

天神祭りの1週間前に行われる京都の祇園祭もそうだが、祭りの日は、浴衣美人を連れた恋人達で賑わうし、この祭りをきっかけに恋が芽生えることも多いので、恋人募集中の方は是非、参拝してほしい。
ただし、血走った目でウロウロするなど、挙動不審が過ぎると、証拠捏造や取調べ中の暴行など、行儀の悪さでは世界一の呼び声も高い大阪府警に連れて行かれるので、そこは注意しなければならない。

宵宮前の7月23日には、「ギャル神輿」と称する女性だけの神輿が繰り出される。
名前のとおり、「ギャル」が担ぐのだが、この「ギャル」になるためには、天神橋筋商店街が行う審査会に応募する必要がある。

同商店街の応募資格には、
「15歳から30歳で体力に自信のある健康な女性」
ということになっているので、商店街幹部の考えでは、「ギャル」と呼ぶのは30歳までと限定しているのだろうか。
この事実が、私の知っている姐さん方の耳にでも入ったら、平均余命が短縮される可能性のあるような恐ろしいことを堂々とHPに記載している天神橋筋商店街の幹部の皆さんの勇気を称えておきたい。

実際、数年前には、年齢制限を撤廃した時期があるが、すぐに年齢制限は復活している。
いったい、何があったのか、聞きたいような、怖いような…。
なお、募集するのは「女性」となっているので、マツコやミッツ・マングローブは体力には問題なさそうなのだが参加できない。

この審査のポイントは2つである。
一つ目は、他の美人コンテストなどとは異なり、神輿を担ぐための「体力」が試される。
具体的には、会場のステージに準備された俵を2個つり下げた天秤棒を順番に担ぐのだが、ここでふらつくようでは落選だ。
過去には、ぶら下がり持久戦(鉄棒にぶら下がる時間勝負)もあったようだ。

2つ目の審査は自己PRである。
コンテストにおける自己PRは、最近はどこでもやっているのだが、なにせここは大阪である。
通常の会話中にも、常にボケとツッコミみのタイミングを狙っている大阪国民にとっては、自己PRといっても頭の中には相手を笑わせることしかないのだ。
もちろん、中には、見事にスベって「事故PR」になるケースもあるが…。
最近では、モノマネが結構多いそうだ。

この2つのポイントを見事にクリアした者によって、ギャル神輿は担がれるのだ。
この催しは、昭和56年から去年までに31回行われており、その間、優勝者への副賞もアメリカやオーストラリア旅行だったが、長引く不況もあって、13年前のバンコク旅行の後は、10年前の浜坂温泉旅行(兵庫県)と極端にショボいものとなっている。
この10年前の温泉旅行を最後に旅行の副賞はなくなっているが、応募者は減るどころか増えているそうであるから、やはり、大阪国民の目的は「目立ちたい」ということなのだろうか。

今年も天神祭りの季節がやってきた。
景気、雇用、消費税、アホ政治家
天神さん!
道真公!
何とかしとくなはれ!
posted by 8ちゃん at 15:44| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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