あなたのひと押しで第1位へ
コメントが、書き込みにくい場合は、下のFC2版からお願いします。

2012年08月06日

「やから」と読む。
国語辞典を開くと、仲間、同類といった意味が書いてあるが、少なくとも関西、特に大阪では、そんな清らしいものではなく、ヤクザ、チンピラなど、ガラが悪く、筋の悪い連中(しかもその大半が幹部ではない者)のことを指すのだ。
だから、間違っても、大阪で友人を紹介するのに「彼と私はやからです…。」などと言ってはいけない。

自民党の谷垣総裁が、消費税法案の参議院での採決の条件として、野田首相に「衆議院の解散を確約しろ」と迫っているようである。
つまり、解散の約束をしてくれなければ、3党合意は反故にして、消費税法案を参議院で可決させないし、内閣不信任決議案を提出するということらしい。
こういう因縁をつける人間のことを「やから」というのである。

これは、商品を買う約束をして品物を納入させた後で、「アンタが社長を辞めたら代金を支払ってやる。」と脅しているのと同じ構図なのだ。

谷垣にしてみれば、自民長老派グループ代表として、谷垣の後ろ盾となっていた森喜朗が引退することで、秋の自民党総裁選での勝利の目がなくなり、総選挙を実施して自民が勝利(実態は民主のひとり負け)することで、「自民党を勝たせた立派な総裁」として総裁役を続投する狙いなのだ。
また、2009年選挙における自民党の大量落選者からは、資金的な行き詰まりから選挙が早期実施されないと、財布がパンクするとの悲鳴に近い突き上げがあるのも事実だ。

いずれにせよ、自民党にとっては、今、総選挙を行えば、民主党の壊滅的敗北で自民候補が大量当選するが、選挙までの期間が長引けば大阪維新の会などが選挙態勢を整えて、自民党の票まで侵食される怖さがあるのだ。

勿論、野田内閣が存続に値しない内閣であることは明確なので、早く辞めてもらうに越したことはないのだが、自民党にしろ、民主党にしろ、その他の野党も含めて、国民が政権を任せられる政党や政治家が全く存在しない状況で、また選挙に無駄な大金を使うのは反対だ。
そんなに、選挙がしたいのなら、自費でやれといいたいのだ。

自民党の最大の不幸は、選挙で民主党が負ける理由が、民主党自身がアホだからという極めて、分り易い理由なのに、「国民は、自民党政権の復活を望んでいる。」と勘違いしていることだ。
誰もそんなことは思ってはいない。
少なくとも1000兆円の国の借金を積み上げて、自分の選挙区に不要な工事代金を60年間もバラ撒き続けたのはお前達、自民党だろうが。

次の選挙における国民の最大の意思は「アホらしくて選挙なんか行ってられるか。」ということだ。
谷垣はじめ、自民党のアホ議員は、二言目には「国民に信を問う」と言うが、元々、民主党や自民党には、「不信」はあっても「信」などないのだ。

自民党は、今回、他の野党が提出する内閣不信任決議案には賛成しない(内閣を支持する)そうだ。
それでいて、自民党自身が内閣不信任決議案を提出するのだから、国民には全く何を考えているのか分からない行動をとっている。

元々、今回の消費税法案は、福祉、雇用や景気対策を先送りして、国会議事堂ではないどこかの高級ホテルの密室で、民主、自民、公明の3党だけで密約した代物だ。
そんな消費税法案が参議院を通過しないのは良いことかもしれないが、ここ数日の各政党の動きは、国民生活とは遠く離れた「政局至上主義」そのものだ。

オリンピックで国民の目がロンドンに向いている間に、つまらないことをコソコソやるのなら、全政治家は家のテレビで日本選手の応援でもしていろ。
こんなアホ政治家達は、太田選手のフルーレで腹の脂肪をツンツン突いた後、アーチェリーの標的にして、止めに松本選手の背負い投げで地面に叩きつけてもらってはどうか。
何なら、室伏選手の砲丸も準備するぞ。

ロンドンは熱いのに、永田町は相変わらずお寒い話しかないのである。
posted by 8ちゃん at 17:23| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事のランキングはこうなっています。⇒ひらめき
ご訪問、ありがとうございました。またのお越しをお待ち申しあげております。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。