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2012年10月08日

田中眞紀子文部科学大臣(7)

父角栄が倒れたことで、これまで鉄の結束を誇った自民党田中派は、二階堂進を中心とする長老派と竹下登を担ぐ若手に分断され、自派から総裁候補者も出せない内紛が続く状況になっていた。

今まで、父、角栄に対して、五体投地の礼をとっていた政治家達の裏切りを目の前で見た眞紀子は、二階堂派、竹下派ともに交流を断ち、1993年には自らが衆議院議員となって、政治家への道を歩き出すのである。

その後の小泉純一郎との蜜月とその後のいがみ合い、外務省との確執に加え、公的秘書給与の流用問題もあって、自民党を離別し、一時期は議員を離職しているが、現在は、夫と共に民主党に所属している。

小泉時代は、靖国神社への参拝に固執する小泉に対し、
「今の中国を見てください。株やって儲けて、ロールス・ロイスやベンツに乗っている若い人がいる一方で、年収数千円という貧しい人がいる。そうやって国内の不満が爆発しそうなところに、小泉さんが靖国神社へ参拝すと必ずデモが起こります。」と進言している。
何か、今の情勢に似ているものを感じるのだが、中国の情勢については正確な分析が出来ていたのであろう。
実際に、小泉純一郎の靖国参拝後には、反日デモが起こり、小泉の在任期間中は首脳会談はもとより、首相特使派遣すらできないほどまでに日中関係は悪化した。

田中眞紀子の好き嫌いは有名で、父を裏切った竹下登の旧経世会に連なる人間を憎んでいる一方、角栄との関係が悪くなかった小沢一郎には好意的で、民主党代表選挙でも小沢への支持を公言している。
田中眞紀子の言葉に「人間には、敵か、家族か、使用人の3種類しかいない」というものがあるが、そのような境地になるほどの壮絶な人間関係をみてきたということだろう。

いずれにしても、田中眞紀子の入閣は、野田政権にとって大きな爆弾かもしれない。このため、田中の入閣を巡っては、野田首相と輿石幹事長の会談が3時間にも及んだらしい。


「論功行賞内閣」とか「在庫一掃内閣」と言われている野田第3次改造内閣であるが、民主党内には来年の衆参同時選挙まで解散を先延ばしする意見も根強い。
そりゃそうだろう。
負けると決まっている選挙など、誰も早くやりたくないのだ。

野党は、特例国債法案を人質にして審議拒否などを繰り返すのだろうが、党利党略だけの稚雑な戦術には国民は辟易しているのだ。
選挙費用も巨額なのだから、衆参同時選挙が望ましいが、民意から遠く離れた民主党政権を国民は、あまり長い時間、見ていたくないとおもいつつ、次に出てくるのが自民党なら、同じようなものだと諦めてもいるのだ。
内閣総辞職でもしてくれれば、安上がりで済むのだが、総辞職後に安倍のアホぼんが、首班指名されるのだろうが、選挙で勝つと信じている安倍首相がすぐに「かいさーーーん」と言い出すだろうからこれも困る。

ここは、ひとつ、田中眞紀子、田中直紀コンビで、何か盛り上げてもらうか。
posted by 8ちゃん at 16:24| Comment(16) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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