あなたのひと押しで第1位へ
コメントが、書き込みにくい場合は、下のFC2版からお願いします。

2012年10月20日

蘇れ大阪 (5)

大阪市のアホな税金の無駄使いは、これで終わらない。

大阪湾の舞洲(まいしま)と夢州(ゆめしま)という人工島は、大阪市が6000億円の造成費用を投下して作ったものだ。
大阪市は、この人工島に多くの企業を誘致したかったが、このような不便な場所には企業は全く集まらず、荒地となった広大な空き地の上に秋風が吹いているだけだ。

この6000億円という巨額のムダには、驚いたアナタ。
この話には、「ムダの上塗り」という表現にピッタリなオマケがついてくるのだ。

この大阪市が開発した2つの人工島である「夢洲」と「舞洲」の間を繋ぐだけが目的の橋が、可動式の夢舞大橋である。
この橋は、市民の税金を635億円も使って完成させたが、この橋を通常の工事費用の3倍以上もかけて、可動(回転)式の橋にしたのは、この「夢洲」と「舞洲」に工場を構えた企業が大型船を運航させるかもしれない。
その場合、大型船の運行の邪魔にならない橋が必要になるかも知れないという、妄想に基づく現実味のない理由だったらしい。

実際には、夢州も舞州も企業が来ない空き地のままなので、この橋を可動(旋回)式にする必要など、全くなかったのだ。
少なくとも、夢州や舞州の企業の誘致状況を確認してから、架橋の必要性を検討するのが、常識と言うものだろう。

結局、可動式にする必要のない無駄なこの橋は、2001年の完成以来、現在までに、可動するかどうかの試験運転として、6回だけ動かしただけなのだが、その6回うち、2回は機械が作動せず、橋が動かなかったのだ。
しかも、この試験運転を1回実施する毎に、3600万円の費用が必要なのだそうふだから、もはや、大阪市民は笑っているしかないのだ。

そのほかにも、1465億円のATC(アジア太平洋トレードセンター)も閑古鳥が鳴いているため、日々、管理経費などの赤字が膨らみ、2012年現在で、530億円の債務超過である。
もう書くのが疲れるくらい、このほかにも大阪市の無駄使いはヤマほどあるので、今日はこれくらいにしておいてやるが、こんな無駄遣いを許してきた大阪市民は、やはり世界一優しい人間なのだろう。

なお、巨額の税金を使っても、その価格に見合うものが出来れば良いのではないかと考えているアナタ。
大阪市の役人や議員は、そんな甘いヤツらではない。


以下、次回へ続く
posted by 8ちゃん at 16:00| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事のランキングはこうなっています。⇒ひらめき
ご訪問、ありがとうございました。またのお越しをお待ち申しあげております。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。