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2012年11月22日

選挙の楽しみ方

衆議院の解散で、12月16日は選挙投票日となった。
お近くの駅前では、過去3年間、偉そうにしていた議員が、とってつけたような笑顔で愛想を振りまいていることだろう。

政治家なんか、牛脂を鰻で巻いて天ぷらにしたあと、豚の背脂を振りかけたくらい脂ぎった顔をしているから、爽やかな朝にそんなコテコテした顔なんか見たくもないのだが、この「政治屋」という職種の人間には、「迷惑」という概念はないから、そんなことは気にしないのだ。

12月16日には、東京都在住の皆さんにとっては、都議会選挙もあるので、ダブル選挙である。
政治不信が国民の間に定着して、政治家には、何も期待できないというムードが、蔓延する中での選挙であるが、巨額の税金を使って、行われる選挙なのだから、棄権するわけにもいかないのだ。

そんなつまらない選挙を10倍楽しむ方法はないのだろうか。

結論から言うと、そんな便利なネタはないのであるが、せめて、1.2倍程度は、楽しんでもらうために、いろいろ考えてみた。


とりあえずの関心事は、日本維新の会という政党にどんな候補者が立候補するのか、ということだろう。
そして、このうち、何人が当選するのかということである。

橋下徹と石原慎太郎という知名度の高い二人が共闘を組むこの政党は、自民党、民主党に対抗する第3の勢力であることをアピールして、選挙を戦っている。
一方で、何がどのように第3極で、自民党や民主党と何が違うのか、はっきりしないのも特徴である。
現時点においては、政策に関するマニュフェストも出していないので、評価のしようもない。

日本維新の会から出馬する候補者は、当初は、公募による予定であったが、どうやら、既存政党の議員が、維新の会の人気ほしさに集まり、それを公認するケースが多くなりそうだ。
特に、落ち目の民主党に見切りをつけて離党した議員、所謂「逃亡議員」とか「裏切り者議員」が公認される可能性が高い。
このような日和見議員について、国民がどの程度の支持をするのか興味はあるのだ。
その他の候補者も、数あわせで出馬するものが多いので、とんでもないヤツが出てきたりする可能性があるのだ。

小沢一郎率いる「国民の生活が第一」という政党がどうなるのかも興味深い。
民主党を飛び出したこのグループは、現有勢力が、離党先発隊ともいえる「新党きづな」と合流して、衆議院議員45名、参議院議員12名の国会議員が所属している。

この政党は、議員数は、自民党に次いで野党第2党なのだが、これといって有名な議員がいないのが特徴である。
柔ちゃんの谷亮子や美人の青木愛もいるのだが、この人たちの政策は聞いたことがない。
沖縄3区の玉城デニーあたりになると、「アンタ誰やねん」程度の知名度なのである。

これは、小沢一郎の秘書軍団が、選挙指導をして当選した「小沢チルドレン」と言われる議員が、小沢が幹事長時代の2009年の選挙で大量当選したからである。
選挙基盤の弱いこれらの議員が、どれくらい生き残るのか。
場合によっては、全滅の危機もあるのだ。
小沢自身がどれくらいの得票をするのかについても、興味がある。

ただし、「国民の生活が第一」という政党が掲げる選挙公約は、民主党が2009年に出したマニュフェストと全く同じである。
その賛否は別として、政策を変えたのは現在の野田民主党なのだから、本来は、小沢が残って民主党を名乗り、野田は新党を結成すべきだとも考えるのだが…。


今度の選挙では、殆どの選挙区では、現職の民主党議員と、2009年に落選した自民党候補が争い、都市部では、そこへ維新の会やみんなの党が絡むといった構図である。
ただし、小沢の「国民の生活が第一」の現職候補の選挙区など、民主党を離党した現職議員の選挙区には、民主党は意地でも対立候補を立てたいのだが、負けると分かっている民主党の候補者になろうという人間は少なく、候補者の選定も出来ていないのが現状だ。


自民、民主の2大政党に新党が絡み、いろいろな怨念や思惑が行き交う選挙である。
各選挙区の候補者の前歴や公約、対立構図などをネットで調べて、自分の選挙区だけでなく、全国の選挙区に関心をもつと、このつまらない選挙もいくらかはマシに見えてこないか。

posted by 8ちゃん at 17:27| Comment(41) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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