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2012年12月19日

あなたのこころにとどけ

少し心が傷ついたあなたのために、こんな話を探してきた。
涙は…
いろんなものを流してくれる。


東京ディズニーランドの中にあるレストランでのお話です。
若い夫婦が二人でそのレストランに入りました。
店員はその夫婦を二人がけのテーブルに案内し、 メニューを渡しました。
するとその夫婦はメニューを見ずに「お子様ランチを2つ下さい。」とオーダーしたのです。
店員は驚きました。
なぜなら、ディズニーランドの規則で、 お子様ランチを提供できるのは 9歳未満と決まっているからです。
店員は、「お客様、誠に申し訳ございませんが、お子様ランチは9歳未満のお子様までと 決まっておりますので、ご注文はいただけないのですが」と丁重に断りました。
すると、その夫婦はとても悲しそうな顔をしたので、 店員は事情を聞いてみました。
「実は…」
と奥さんの方が話し始めました。
「今日は、亡くなった私の娘の誕生日なんです。
私の体が弱かったせいで、娘は最初の誕生日を迎えることも出来ませんでした。
子供がおなかの中にいる時に主人と“3人でこのレストランでお子様ランチを食べようね”って言っていたんですが、それも果たせませんでした。
子どもを亡くしてから、しばらくは何もする気力もなく、最近やっと落ち着いて、亡き娘にディズニーランドを見せて三人で食事をしようと思ったものですから…」
店員は話を聞き終えた後、
「かしこまりました」
と答えました。
そして、その夫婦を二人掛けのテーブルから、 四人掛けの広いテーブルに案内しました。
さらに、
「お子様はこちらに」
と、夫婦の間に子供用のイスを用意しました。
やがてそのテーブルには、お子様ランチが3つ運ばれてきました。
その店員は笑顔でこう言いました。
「ご家族で、ごゆっくりお過ごし下さい」
この夫婦から後日届いた感謝状にはこう書かれていました。
「お子様ランチを食べながら、涙が止まりませんでした。
まるで娘が生きているように、家族の団らんを味わいました。
こんな体験をさせて頂くとは、夢にも思っていませんでした。
もう、涙を拭いて、生きていきます。
また来年も再来年も、娘を連れてディズニーランドに行きます。
そしてきっと、この子の妹か弟かを連れて行きます。」
さて、この店員の行動は明らかに規則違反です。
しかし、この行動について上司からお咎めを受けることは ありませんでした。
なぜなら、この店員はディズニーランドが 最も重要視しているルールに従って行動したからです。

それはお客さんに夢と感動を与えること。


posted by 8ちゃん at 17:04| Comment(14) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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