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2013年03月15日

食べ放題の話題

兵庫県の職員が、食べ放題の店からピザやお好み焼き5キロをリュックに詰めて持ち帰ろうとして見つかり、県から停職3ヶ月の懲戒処分を受けたらしいが、世の中、食べ放題や飲み放題の店がずいぶん増えてきた。
大人数での宴会など、非常にありがたいシステムであり、焼肉屋やホテルのランチタイムなどの多くの店が食べ放題をやっており、最近はケーキなどのスイーツの食べ放題が人気らしい。
普段、小さな弁当箱を持参している可憐な女子が、ケーキなどの食べ放題の場では阿修羅のごとく大量のケーキを食うのを目撃すると、なにか、安心するのは何故だろう。

まあ、私くらい上品な人間になると、食べ放題とか飲み放題というシステムは「食べやな損やんか。」とか「飲み倒して元とったるねん。」といった「気合の入った天使のささやき」が脳内細胞を駆け巡るので、胃が「これくらいで勘弁してください。」と弱音を吐こうが、何と言おうが、あとで苦しむくらい食って飲むのである。

昼食バイキングや居酒屋の飲み食べ放題は昔からあるが、最近ではいろんな種類の「放題」があるようだ。
大阪王将は、大阪の高井田店など5店舗、東京の駒沢店、福井県の福井板垣店、福井二の宮店、広島県の広島マックスバリュー店、呉広店、島根県の出雲店、斐川店の計12店舗で、平日だけだが、500円で餃子が食べ放題だ。
まあ、餃子ばかりを食い続けるのも飽きてきそうだが、ここの餃子は通常は1人前6個で210円だから、3人前で元は取れる計算になる。
つい最近まで、ケンタッキーでもイベントで食べ放題をやっていたらしい。

たこ焼きの食べ放題もある。
堺市の「たこ蔵」という店では、通常8個400円のたこ焼きが他の種類のものも合わせて、1380円で食べ放題だ。
しかし、これは通常料金でも1200円出せば、たこ焼きが24個も食えるのだから、食べ放題に何の意味があるのか良く分からない。

このほかにも、北海道の函館牛乳という会社が経営する「あいす118」と言う店では、牛乳が100円で飲み放題だし、この私の近所でも、大阪市北区曽根崎の「一力」という食堂は、小鉢を20個食おうが30個食おうがタダである。
しかも、その店は、オムライスなどを注文した場合、ビッグサイズへの変更もタダなのだが、ここのレギュラーサイズ自体が結構大きいので、ビッグサイズのオムライスはラグビーボールにしか見えないくらい巨大なのだ。

さて、みなさんの周りにある食べ放題や飲み放題はどんな店なのだろうか。
そして、その店の店主に「参った。」と言わせるには、どれくらい食えばいいのだろうか。

妄想は続くのである。


みなさまのおかげで1位になれました。

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posted by 8ちゃん at 17:01| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月14日

そこと違うねん

文部科学省が、学校での「体罰」とはどのようなものかを示した通達を出した。

大阪市立桜ノ宮高校での体罰問題を契機に文科省が体罰の禁止を各教育委員会に指示したところ、各教育委員会や現場から、何が体罰に当たるのか明示してほしいとの申し出が相次いだためらしい。

その内容を見ると、殴る蹴るといった行為に加え「ペンを投げつける」「体育の時間に危険な行為をした生徒の背中を踏みつける」「生徒が苦痛を訴えても正座を続けさせる」などが「体罰」としている。
教師の自己防衛や他の子どもを守るための行為は、例えば「暴言を吐き、逃げようとする生徒の両肩をつかんで壁に押しつける」とか「試合中、敵チームに殴りかかろうとする生徒を押さえつける」などこれは認められるそうだ。

また、生徒に「居残りをさせる」とか「当番を多く割り当てる」「練習に遅刻した生徒を試合に出さない」といった、一見イジメのような行為も、「懲罰行為」として許されるそうである。

私の感想は…「アホか!」である。

桜ノ宮高校の事件では、体罰が原因で生徒の生命を奪ったのだから、事件の再発防止に向けた取り組みをするのは当然としても、こんなものをいちいち役所から例示してもらわないと、物事の判断ができないのか。
学校側としては、自分の子供の非行を棚に上げて、注意した教師を吊るし上げるような、モンスター親からの被害を懸念したのだろうし、実際には紙に書いて示さないと理解できないといったアホ教師も沢山いるのだろう。

しかし教育の現場は生き物である。
こんな一片の通達に書かれていない事態が常に発生するのだ。

こん通達を出すと、アホ教師などはきっと、こう考えるだろう。
「ふむふむ。居残りとか掃除当番を多く割り当てても大丈夫なんや…。」

こんなアホ教師は、@生徒の行為の悪さ加減がどの程度のものなのかの判断や、A口頭注意なのか懲罰を行なうに値するものなのか判断、B他の更生方法の模索、C懲罰を行なう明確な目的の伝達や、D懲罰手法、程度の選択、決定といったことなど、やらないに決まっているのだ。

物事の判断で、最終的な決め手となるのは「定型」ではなく「常識」だ。
人間としての常識を持って生徒に接すれば、こんな画一的な紙切れは要らないのである。
こんな通達が必要なくらい、教育の現場では常識のある人間がいなくなってしまったのか。

勿論、ちょっと注意されたら、大騒ぎするアホな親も悪いし、正確な事実関係を取材しないで記事にするマスコミも最悪だが、こんなことを続けていると、教育現場は、今以上にサラリーマン化が進行して、教師は「何もしないこと」が最大の保身であると考えるようになるだろう。

殴ったり、蹴ったりして生徒に傷をつける行為は、体罰以前の問題で、刑事事件として立件して牢屋にぶち込めばよいのだ。
学校や教育委員会に自浄能力がないのなら、最初から警察や検察を動かせばよい。

この問題は、取り組みの方向が間違っていないだろうか。
体罰ばかりがクローズアップされるが、頭をゴンと叩かれることよりも、教師に毎日、「お前は性格が暗い。」などと言い続けられるほうが実は問題なのだ。
アホ教師の心無い言葉で、心に深い傷を負うほうが深刻なのだ。

桜ノ宮高校の事件においても、生徒は精神的に追い詰められていたことが窺える。
そして、その生徒のシグナルを感じ取れなかった、感じても何もしなかった周りの大人たちが生徒を死に追いやったのだ。


今、教育の現場に求められているものは、体罰という言葉の解説書ではなく、学校、家庭、地域そして行政がそれぞれの立場で「常識」を持つことではないだろうか。


な!な!な!なんと!
ランキングが1位になりました。
これも、ひとえに皆様方のおかげでございます。
三日天下にならないよう、ここはもう一押し、お願いいたしまする。

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posted by 8ちゃん at 16:33| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月12日

本当に必要なもの

国が堺市に86億円の現金をプレゼントするそうだ。
堺市長が宝くじに当選したわけではない。
廃棄物処理施設整備費という名の震災復興予算からの交付金である。
ただし、堺市は復興とは何も関係のない事業に使ってもよいらしい。
震災の瓦礫処理を「検討した。」と言っただけでこの大金は貰えるのである。

東日本大震災で発生した瓦礫の処理が進まない中、環境省が瓦礫の受け入れを「検討した。」という申し出をした市町村に震災復興予算からジャブジャブ交付金を出しているのだ。

間違ってはいけない。
瓦礫の処理を決定したのではない。
「検討」すればよいのだ。
検討だけでいいのなら私も「検討」するので、お願いしたいものである。

この交付金は、北海道から大阪まで14の市町村などに、復興予算の廃棄物処理施設整備費として総額約340億円がばら撒かれたのである。

さすがに、この金は貰う方も気が引けたのだろうか、交付が決定した市町村からは「瓦礫処理を検討したが、結局、処理はしないことになった。交付金は本当に貰ってもいいのか。」
といった問い合わせが殺到したそうである。

これに対して環境省はどうしたか。
通達を出したのである。
その通達に記載された内容がすごい。

「瓦礫処理を検討すれば、結果として瓦礫を受け入れなくても交付金の返還は生じない。」

シバキ倒したろか!

さらに、神奈川県など、「検討」すらもしていなかったが、当初は140億円の交付金が決定していた。
これは、マスコミ(共同通信)から指摘を受けて交付金を取り消したそうだが、「瓦礫処理を検討しなかった。」のと、「検討したが瓦礫処理をしないことにした。」に何の違いがあるというのか。

この震災復興予算は、震災復興を願う国民の血税だ。
所得税は、2013年1月から25年間も納税額に2・1%を上乗せされる。
住民税も、所得に関係なく2014年6月から一律年間千円を上乗せされるのだ。
そんな貴重な血税がこんなエエ加減な使い方をされているのかと考えると、腹が立つどころの話ではない。

一方で、被災地では遅々として復興は進んでいない。
被災者の疲弊も限界に近い。

来月、震災直後から今月まで、一軒ずつ仮設住宅などを廻って、被災者の心のケアをしていたボランティア団体が活動をやめる。
ガソリン代など毎月の運営費用が底をついたのだ。
避難先を廻って、お年寄りと笑顔で話をし、心を和ませ、身の回りのケアをしていたこの団体を待っている被災者は多い。
しかし、来月から、この団体が被災者を訪れることはない。

ボランティアは、賛同者からの寄付金だけで運営されている。
国からは、セーフティネット支援対策等事業補助金という名の補助金が5億8千6百万円計上されているが、これはボランテアを支援する福祉協議会や、市町村職員の活動費だ。

ボランティアの数も減った。
全国社会福祉協議会の調査では、2011年4月に92,953人がボランティアとして、震災被害地で活動していたが、現在は1ヶ月で延べ7千人である。

ボランティア活動が不要となったわけではない。
県や市役所の職員は復旧工事の設計や施工で手一杯だ。
被災者が避難所から仮設住宅に移ったことで、個別の生活による被災者の孤立化を防いできたのはボランティア活動だ。
話し相手になったり、困っていることや悩みごとを聞いたりする心のケア、見守りの活動も重要度を増している。
子どもたちへの学習支援や、農業・漁業などの地場産業を支援する活動もボランティアが活動の中心になっていることを知る人は少ない。

前述の今月で活動ができなくなるボランティア団体の1ヶ月のガソリン代や宿泊料などの経費は300万円である。
堺市などに交付されるインチキ復興予算340億円の0.1%があればこの団体は1年間活動が出来るのだ。

このほかにも、本当に予算さえあれば出来る事がヤマのようにあるのに、この国の税金は無駄にばら撒き続けられていくのだろうか。

本当に必要なものがほかにあるはずだ。


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posted by 8ちゃん at 15:02| Comment(10) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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