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2013年04月02日

国民栄誉賞

長嶋茂雄氏と、松井秀喜氏に国民栄誉賞が贈られることが決まった。
めでたいことではないか。

長島茂雄氏は、生粋の阪神ファンの私でも大好きな選手だし、あの天性のボケぶりは、吉本興業が「負けた。」と素直に認めている。
松井秀喜氏は、本人自身が子供の頃から、熱狂的な阪神ファンで、ドラフトでは阪神入りを強く望んでいたが、くじ運悪く読売に身請けされのだ。
きっと、松井秀喜氏は、「おしん」のように耐えながら、巨人のユニフォームの下に黄色と黒の縦縞の下着を着ていたに違いないのだ。

この2人の国民栄誉賞受賞に関しては、「選考基準が不透明やんけ!」とか、「なんで今やねん!」とか、「夏の参議院選挙での人気取りが目的ちゃうんか。」、「政治家のための賞やないで!」とか大阪のおばちゃんを中心にさまざまな声があるが、選ばれた本人には関係のないことだ。

政治的な謀略と言うが、なでしこジャパンに国民栄誉賞を授けた管直人や、レスリングの吉田沙保里を選んだ野田佳彦は選挙で惨敗したのだから、政治家にとっての「ご利益」はそれほどのことはないのだろう。

まあ、野球人では野茂秀雄や野村克也といったあたりが選ばれてないのはおかしいと言うがひともいるが、そのうち選ばれるだろうし、野茂秀雄はともかくも野村克也の方はネチネチしたボヤキが、国民栄誉賞表彰規程に書いてある「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与え…。」に当てはまるかどうか…。

残念なのは、今年の1月に亡くなった大鵬幸喜氏について、本人が死んでから政府が受賞を決めたことだ。
これに関しては、「生きてるうちに選ばんかい!」という魚屋のおばちゃんの意見に激しく同意したい。
きっと、大鵬幸喜氏を選んだ場合、「巨人はエエとして、玉子焼きはどうするねん」といった反対論があったのだろう。
大鵬幸喜氏以外にも、三船敏郎が受賞していないのも気になるが…。

中には、盗塁の世界記録である通算939盗塁を達成した福本豊氏のように、当時の中曽根康弘首相から国民栄誉賞の授与を打診されたものの、「そんなんもろたら立ちションもでけへんようになる」(本人談)という理由で辞退した例もあるのだ。
まあ、福本豊氏くらいの快速になると、捕まえる警察官も相当の俊足でないと無理だし、第一、受賞しなければ立ちションをしても良いのか、といった重要な検証もなされていないのだ。

ちなみに、国民栄誉賞には記念品がついていて、時価100万円相当の賞品が送られるそうである。
なでしこジャパンの時の「熊野ふで」は一躍有名になったが、初回受賞者である王貞治氏の記念品は、なんと鷲の剥製だったそうである。
王選手くらいになると、広い家に住んでいるのだろうが、こんなもんを貰っても、何処に置いたらいいのか悩むのが普通だ。
夜中に、これを見たら子供は泣き出すに違いないし…。

今回の長嶋茂雄氏と、松井秀喜氏に対する記念品は、ちょっとはセンスのあるものを期待したいが、所詮は政治家が考えることである。
どうせ、アイツらの思いつくことと言えば、国会議事堂の国会中央食堂のお食事券100万円分とか、読売新聞20年分とかに決まっている。
小池百合子や片山さつきとのデート券も考えたらしいが、これは野田聖子や高市早苗陣営から、「私も入れろ!」とのねじ込みがあって、収拾がつかなくなったらしい。

なお、私が受賞する時にはぜひ、「現金」にして頂きたいという希望を付け加えておく。


おっ!こんなところに国民栄誉賞ボタンが…。


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posted by 8ちゃん at 14:44| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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