あなたのひと押しで第1位へ
コメントが、書き込みにくい場合は、下のFC2版からお願いします。

2013年04月05日

異様な光景

3月31日の大阪市生野区の鶴嘴駅周辺は、異様な状況となっていた。
大阪府道702号線(通称千日前通り)の南側に在日韓国朝鮮人の排除を求める団体が日章旗や旭日旗を掲げて陣取り、拡声器の大音量で在日韓国朝鮮人を非難する一方、府道を隔てた北側には、人種差別反対を掲げる手製のプラカードなどを持った団体が、怒鳴り返すという状態が続いたのだ。
この日は、この種の小競り合いが全国の主要都市で行なわれたらしい。

http://www.best-worst.net/news_aARV492LRq.html?right

大阪府警は、両者の間に入って衝突を回避するため50人規模征服警察官を動員して、その整理に当たっていたが、通行人などは、何が起こったのかわからず、歩道を占拠したこれら団体の動員者を避けるように車道にはみ出して通行せざるを得ない状態であった。

在日特権を許さない市民の会(在特会)

桜井誠という人間が主催する在日韓国、朝鮮人が持つ特別永住資格や通名の使用を在日特権だとしてこれに反対して、在日特権を日本からなくすことを目的に、2007年1月に設立された団体の行動と、それに反対する集団の対立らしい。
この在特会という団体は、自身の発表では会員数が全国に約1万3千人もいるそうだ。

特定の人種に対する排斥運動について、日本ではあまり記憶がない。
これまでの在特会の集会における参加者の発言の中には、「在日を殺せ」といった過激なものもあったようだが(このあたりの発言は主催者の意思とは離れた一部の過熱者だろうが)、今回は比較的過激な表現は抑えられたらしい。
それでも、初めてこの集会を見たものにとっては、人種そのもの堂々と差別するということまで表現の自由の範疇には入らないだろう。

驚いたのは参加者の年齢が若いことと、若い女性の参加者が含まれていたことだ。
我々の知る「右翼」とは異なる集団なのだろう。
ネット右翼というものがあるらしいが、顔の見えないネットの中のグループとも少し異なる地上で顔を見せる団体という識別なのか。

思想信条は憲法で自由が約束されている。
当然、デモや街宣活動はその自由な権利の行使だ。
ただし、公序良俗に反することは許されないのは当然である。
プラカードに殺人予告じみた文言を書けば、通行人はその趣旨とは別にその団体に対して恐怖心を抱くだろう。
通り過ぎていく子供たちの目には、れがどのように映ったのだろうか。

今までこのような団体の行動は、右翼団体の街宣車による行動は見られたが市民レベルでの行動はなかったように思う。


日本という国は、少しづつ、しかし確実に変質してきたようだ。

週末の嵐をポチッと吹き飛ばそうではないか。

毒舌日記 ブログランキングへ

posted by 8ちゃん at 17:35| Comment(7) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事のランキングはこうなっています。⇒ひらめき
ご訪問、ありがとうございました。またのお越しをお待ち申しあげております。
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。