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2013年05月29日

余計なお世話


森まさこという、どこかの演歌歌手のような少子化対策大臣が、大いに熱を入れていた女性手帳については、世間の反対があまりにも大きいことから、作成や配布を断念したそうである。
きっと、今ごろ、無念の森まさこ大臣は「哀しみ本線日本海」のように泣いているのに違いないのだ。

そりゃそうだろう。

このブログでも書いたが、少子化の原因が女性の無知にあると決め付けたような発想をする前に、誰もが安心して結婚や出産ができる社会を創るのが政治家の仕事だろう。
単細胞のアホどもは、少しは反省しただろうか。

ところが、奴らはなかなかしぶとい。

次に奴らが出してきたのは女性版のクールビズだ。
夏の暑さを凌ぐためのクールビズは、ここ何年かで定着したが、その女性版を推進するのだそうだ。
担当は、環境省。
あの石原慎太郎のアホ息子が大臣を勤める役所である。

この内容がなかなかすばらしいのだ。

1. ファッション
身体を締め付けず、空気が通るシルエット
首・手首・足首が涼しいデザイン
吸湿や速乾性に優れた機能素材や皮膚との間に空気層を作る凹凸感のある素材など
機能性素材の下着
涼やかな印象を与える色使い

2.ヘアメイク・スキンケア
涼やかな印象を与えるヘアメイク
汗をかいても崩れにくい下地づくり
汗対策となる制汗剤、冷却スプレー、汗ふきシート

3. 小物
遮光・遮熱効果がある帽子・日傘
涼を取る扇子
うなじを冷やす冷却スカーフなど

4. 生活習慣・アイディア
身体の循環機能、汗腺機能を高める半身浴や手足のマッサージ
身体の内から涼しくなる食べ物(夏野菜)や飲み物
匂い対策となる香り付き柔軟剤

http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=22236&hou_id=16663

ファッションから化粧、持ち運ぶ小物から下着に至るまで親切(?)に、お役所がお教えいただくというから、日本という国に住む女性は何と幸せではないか。

この環境省の言うとおりにすると、だいたいこんな感じなる。

香り付き柔軟剤で洗った涼しげな青系色のダボダボの服を着て、「涼やかさ」を出すために、ヘアスタイルはソフトクリームを連想させるうず高い巻き上げにする。
ネットの口コミを信じて買った汗に強いファンデーションを塗りたくったら、冷却スプレーを全身に吹きつけまくりる。
お気に入りの農業用の麦藁帽子をかぶって、片手に日傘、もう一方の手に扇子を持つ。
首には、おしゃれな冷却スカーフを巻いて、半身浴をしながら、夏野菜をバリバリ食べるのだ。

はっきり言って、余計なお世話だ。
服装や、化粧、ファッションにまで、役人が「あ〜や、こ〜や」と口を出すな!
クールというなら、まず、一番先にお前らの頭を冷やさんかい!

とにかく、女性手帳の件といい、消費税還元セールは禁止だと言い出したり、挙句の果てには「体罰とはなにか」といったマニュアルまで、最近は役人が国民生活の端々まで統制しようとしているのが気になる。

もしかしたら、日本を中国や北朝鮮のようにする計画が着々と進行しているのだろうか。


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posted by 8ちゃん at 16:53| Comment(15) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月28日

藤浪晋太郎と大谷翔平

藤浪晋太郎と大谷翔平

26日の甲子園は、阪神対日本ハムの交流戦が行なわれたが、甲子園球場は、46,512人の大観客で埋まった。
勿論、我がタイガースが好調なことも観客を集める理由なのだが、今年一番となるこの日の大観衆のお目当ては、阪神藤浪晋太郎と日本ハム大谷翔平であり、この超大型新人二人がプロになって初めて対決するのである。
藤浪197センチ、大谷193センチと身長も大きいのだが、勿論、大きいのは身長だけではない。
大きいだけなら、阪神にも198センチのメッセンジャー投手や191センチのスタンリッチ投手もいるのだが、光り方が違うのである。

大阪桐蔭出身の藤浪晋太郎投手は、甲子園では春夏連覇を成し遂げ無敗である。
一方の大谷翔平選手は、甲子園での活躍はあまりなかったが、投げては160キロに近い剛速球、打っては柔軟な身体から、鋭い当たりを連発している。
今回の直接対決では、大谷が2塁打を2本打って打ち勝ったが、この勝負は藤浪の方が意識過剰で、大谷に対しては力んだ直球を続けたりしたから、大谷も打ちやすかったのだろう。

それにしても、ついこの間まで高校生だったこの二人に世の中はプロ野球ファンだけでなく大いなる関心を寄せている。
背も高くルックスも一流のこの二人が人気を集めるのは当然だが、何よりも、人気だけが先行するのではなく、実力が伴っているあたりがすばらしい。
大谷翔平など、日本ハムに入団しなかったら、ジャニーズ事務所が獲得に乗り出しただろう。

かつて、太田幸司や荒木大輔、最近では斉藤祐樹など、甲子園を沸かしたアイドル的選手がプロの道に進んだが、この二人に比べて人気が先行していた感がある。
「何か持っている」はずの斉藤祐樹など、現在では故障続きで、病院の「診療カード」を「持っている」に違いないのだ。

プロ野球は、年間2000万人を球場に集める日本一の興行集団だ。
試合数が少ないJリーグの500万人も大きな数字だが、テレビ観戦者も含めると、プロ野球を観ている日本人はエライことになるくらい多い。
このプロ野球の観戦者数がセリーグは3年連続で、パリーグも2年連続で減少しているのである。
これは、由々しき事態である。
私自身は、ここ何年かの観客数の減少は、タイガースの不調と読売の好調に原因があると睨んでいるのだが…。

そんなジリ貧のプロ野球界に、救世主ともいえるこの二人の登場である。
口だけ達者な解説者は、大谷翔平の投手と野手の二刀流に批判的で、投手に専念すべきだとか、野手になれとかうるさいが、そんなアホどもの言葉は聞かなくていい。
投手でバッタバッタと三振を取り、4番に座ってホームランを打つ。
リトルリーグや高校野球あたりまではよくある姿ではないか。

藤浪晋太郎にしても、大谷翔平にしても、明日のプロ野球を背負う期待の星だ。
来年は桐光学園(神奈川)の豪腕投手である松井裕樹も(出来れば阪神に)入団するだろう。

タイガースが好調な時は、プロ野球の記事を書いていても、爽やかな気分になれる自分を、つくづく「単純なやっちゃなぁ。」と思うのである。


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posted by 8ちゃん at 11:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年05月23日

飯島訪朝の意味

飯島勲68歳。
謎の多い人物である。
小泉純一郎の秘書を永く勤め、秘書官時代はプレス対応を仕切っていた時期もあるが、小泉の総裁選不出馬、政界引退を契機に表舞台から消えるのかと思ったが、著書の出版やテレビへの露出など、しぶとく生き残っている。

そして、今回は内閣官房参与としての訪朝である。
ややこしい役職だが、非常勤の国家公務員で表向きは出勤1日につき27000円の日当が国から支払われる。
勿論、官房機密費から支出されている金は非公開であるが…。

こう着状態の日朝間の政府間交渉の再開を目的とした訪朝らしいが、極秘裏に行なう予定だったものが、朝鮮中央テレビによるヘッドライン扱いの報道により、この事実が公になって、国内や関係国の関心や疑念を集める結果となった。

飯島氏は朝鮮総連とのパイプを利用しての訪朝だろうし、メディアに映し出された瞬間にパフォーマンスの色合いも強くなっているが、北朝鮮にとっては、核実験やミサイル発射といった問題で、アメリカとの2国間交渉の目処が立たず、救命維持装置とも言える中国からは、中国銀行、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行という主要4銀行からの送金為替取引を停止されて、路頭に迷っているタイミングだったので、飯島訪中に飛びついたようだ。

北朝鮮の本音は、武力介入の可能性もある怖い、怖いアメリカと一定の関係を結ぶことで、金王朝の安泰を図るのが目的なのだが、四面楚歌の中で、日本との2国間交渉の可能性もあることをチラつかせながら、アメリカを揺さぶる魂胆が見え隠れしている。

今回の飯島訪朝では、異例の金永南最高人民会議常任委員長との会談がセットされ、その様子を朝鮮中央テレビが伝えていたが、これは、その姿をアメリカに見せるのが目的だ。
これを視たアメリカが、何らかのアクションを起こすのを期待しているのだ。

拉致問題についても、飯島は切り出しただろうが、当然、北朝鮮側も制裁解除などを条件提示してきたと思われる。
現在、日本と北朝鮮の間においては、ヒト、モノ、カネのすべてに制裁措置が講じられ、貿易などは輸出入ともに禁止だ。

過去の貿易実績では、北朝鮮からの輸入は、年間約150億円で、アサリなどの海産物にマツタケなどの農産物が主体だ。
輸出は年間約70億円で、バスやトラックなどの輸送用の自動車が、その半分を占めていた。

さらに、従来は北朝鮮への送金禁止の抜け道として、中国の銀行を迂回した送金がなされていたが、今回の中国内の主要銀行の送金停止により、朝鮮総連による円貨の送金が途絶えたことが北朝鮮を直撃する痛みとなっており、この状態の打開が北朝鮮では喫緊の課題となっているのだ。

北朝鮮の財政的困窮は、北朝鮮の大使館の役割を果たしてきた朝鮮総連ビルを落札した宗教法人最福寺の池口恵観氏が、45億円の資金を集められず、不落となったことからも窺える。
これは、朝鮮総連の関係者が総力を挙げても45億円が調達できなかったことを意味するのだ。
かつて、北朝鮮の外貨(円貨)獲得の最優等生だった朝鮮総連は、金庫代わりだった北朝鮮系信用組合(朝銀)が次々と経営破綻し、有力パチンコ店など構成員の離反もあって、かつての勢いはないのだ。

さて、こうした北朝鮮の窮状を契機に、拉致問題の解決が図れるのであろうか。

私は懐疑的だ。

拉致被害者の遺族の方には残酷な結果となるかもしれないが、国家機密への関与が薄い一部の拉致被害者は、その身柄を確認できるかもしれないが、大多数の拉致被害者は、北朝鮮において国家中枢の機密を知りすぎてしまった。
これら北朝鮮労働党幹部の地位にある拉致被害者は、生命の危機という恐怖心による労働党や金王朝への忠誠を偽装または洗脳されているから、自らが脱北の行動はとらないし、監視の目も厳しい。

恐らくは、何名かの消息確認と何名かの死亡確認で終わるのだろう。

一方で、北朝鮮は、制裁の停止や軽減、戦争賠償金の請求をしてくるだろう。
1965年の日韓国交正常化で有償無償合わせて11億ドル(当時の為替レート360円=1USD=3,960億円)を日本政府が支払っているので、これに見合う賠償金を求めてくることが予想される。

飯島氏の帰国後、北朝鮮は日本海に向けて短距離ミサイルを発射した。
ミサイルは、旧ソ連時代のSS21を改良したKN02型とみられるが、これは北朝鮮からの安易な妥協はしないとのメッセージだ。
一方で、日本に届かない飛距離のミサイルを使用することで、日本やアメリカへの刺激を抑える意図も含まれているのだろう。

今回の飯島訪朝は、米中韓には事前の連絡はなかったようだが、それは気にすることはない。
特に、韓国は米中との連携を強化する一方で、日本を外そうとする動きを強めている国である。
韓国の輸出の24%は中国向け輸出だが、日本向けは7%でしかない。
軍事面ではアメリカ依存である。
朴槿恵大統領は、訪米で日本バッシングに躍起になっていたが、その背景には韓国経済の停滞や、対北関係での行き詰まりが国民からの不満となり、そのスケープゴードとしての日本タタキなのだろう。

飯島訪朝は、本来なら、政治家や外務省アジア局の仕事である。
この胡散臭いラスプーチンもどきの人物に日朝関係の重要部分を委ねるのは異常だ。
ただし、飯島訪朝に、実際にどれくらいの成果が期待できるのかは、現時点ではまったく不明だが、過去何十年も成果を出せなかった外務省や日本の政治家に期待できない中で、こんなシーンがあってもよいのかも知れない。


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posted by 8ちゃん at 15:55| Comment(13) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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