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2013年06月28日

辞めてくれてよかった校長

大阪市が実施した一般公募により、千葉貴樹が大阪市立南港緑小学校の校長に赴任したのは今年の4月だった。
その就任から僅か3ヶ月にも満たない6月25日、千葉校長は「校長を辞める。」と言い出して記者会見を開いたのである。

退職理由は詳しく語らなかったので、本人の言葉をそのまま書くと、こんなことらしい。
「英語教育やグローバル人材の育成をやりたいと伝えたが、赴任したのは違う課題のある学校だった。」
「経験やスキルを生かせる学校でなかった。」
「具体的にどういう方向に教育を進めていきたくて、公募校長に何をやってほしいのかというビジョンが全く見えない。」
また、「給料が30歳代としては、最低の水準だった。」とも言っている。

記者から、児童や父兄などの関係者に対する謝罪について問われると、「謝罪するつもりはない。何も不祥事は起こしていないし、地域とももめていない。」と答えている。

こいつは、アホだ。

こいつが小学校の校長として、何をやりたかったのかは知らないし、大阪市の教育委員会が立派などとは、口が裂けても言えないが、どんな仕事でも、現状を変えることには、多大な努力と、時間が必要なのは小学生でも知っているぞ。
このアホは、自分が赴任した段階で、すべてのお膳立てが出来ていて、ホイホイと事が進むとでも思っていたのだろうか。

何が、給料が安いだ。

今回の公募校長の給料は、年間1300万円だ。
月給に直すと月103万円ももらっておいて、何が「給料が安い」だ。
外資系証券会社など、4社を渡り歩き、高額な報酬を貰っていた千葉にとっては、年間1300万円の給料は低レベルとでも言いたいのか。
時給800円以下で、生活を切り詰めながらも、子供を小学校に通わせている弱者の気持ちがお前には分からないだろう。

不祥事じゃないから謝罪しないだと。

校長の職務は、教育課程や年間指導計画の策定、教材の選定や教育課程の修了、卒業の認定、健康診断や児童の懲戒に至るまで山盛りにあるし、教職員の採用、校内人事や異動、懲戒から勤務評定などもある。
「ハイ辞めます。」と簡単に言うのは勝手だが、学校、児童そして父兄に大きな混乱を生じさせた責任をお前は感じないのか。
第一、子供たちに校長先生が辞めた理由をどのように説明できるというのだ。

このアホは、全国から応募のあった1284人の中から選ばれたらしい。
競争倍率約50倍の激戦から、こんなアホを選んだ大阪市の責任も重いだろう。

落選した中には、教頭や指導主事など360人の現職教職員や学習塾の経営者や私学の教師なども多数いるらしい。
最終的な選考は、橋下大阪市長が決定したらしいが、まさか、維新の会に政治献金したものを中心に選んだわけでもないだろう。


まあ、少なくとも、こんな世間常識からかけ離れたヤツが、教育現場から離れてくれたことを感謝すべきかも知れない。


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posted by 8ちゃん at 16:17| Comment(18) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月21日

夏至のころ

今日、6月21日は夏至である。
1年のうちで日照時間が、一番長いのである。
どれくらい長いのかと言うと、日本の中でも北海道と沖縄では相当誤差があるので、ここは、日本の中心地、世界文化遺産に登録されるとの噂もある大阪市西成区で考えると、冬至の日照時間が9時間30分であるのに対し、夏至では14時間30分も太陽が見られるのだ。

その差、なんと5時間である。
NHKの紅白歌合戦が、午後7時15分から11時45分までの4時間30分だから、これより長いし、マラソンなら2回走れるのだ。

5時間も昼間が長いと、何か、得をしたような気分にもなるのだが、かといって、この日に普段よりも5時間早く起きる人間はいないし、この日だけ5時間も残業をする人も少ないだろう。
まあ、夕方の景色が暗くても、明るくても、仕事が終われば飲み屋に直行しなければならないことは、大阪市の条例に規定されているかも知れないので、夏至だからといって慌てることはないのだ。

勿論、南半球では、たぶん反対に日照時間が短いのだろうから、夕方からあたりが真っ暗になったことを確かめて、飲み始めるに違いない。
オーストラリア鍋とか、ニュージーランド鍋をつついて、「今日は、よう冷えるのぉ。」とか、「寒い晩は鍋が一番やわ。」とか言っているのだろう。

ところで、夏至は、冬至のように、ゆず湯に浸かったり、なんきん(かぼちゃ)を喰ったり、といったメジャーな風習はなさそうだが、関西の一部では、夏至にタコを食うという風習が密やかに残っている。
なぜ、タコを食うのかと言うと、横山ノックが、知事時代に決めたわけでもなさそうで、タコの足を稲の根に見立てて豊作を願うとか何とか、とってつけたよう理由があるらしい。
私自身は、密かに魚屋とたこ焼きやの陰謀に違いないと睨んでいる。

三重県二見ヶ浦にある有名な夫婦岩では、夏至の日だけ朝日が2つの岩の間から昇るのだそうな。
さすがは、お祭りしてあるのが太陽神である天照大神だけのことはある。


さて、昔は夏至のころに何をしていたのだろうかと考えてみた。

まずは、蛍である。

ホタルは、このころしか飛ばない。
私の子供のころは、いつも蛍がいる場所が決まっていて、そこに行くとかなりの確率でホタルが見られた。
勿論、心優しい私は蛍を捕まえて、家の中で飛ばしてみるといった非道な行動に出ることはなかった(…と信じたい。)が、灯いたり消えたりする蛍のささやかなともし灯は、幻想的な世界に私を引き込んでいた。
おかげで、帰宅が遅くなり、親にドツかれ、蛍並みに目から火花を出していたものだが、これは新種の蛍ではない。

蛍.jpg




梅雨の大雨も夏至のころだ。

私は台風大好き人間である。
台風被害が毎年発生していることを考えると、心苦しいのだが、夏場の台風や梅雨時の豪雨は大好きだった。
大雨が降るとなると、空き缶と定規で作った自作の雨量計を持ち出して、自分で決めた観測地点に置き、風が強いとなると、単なる風車としか見えない、これも自作の風速計を設置したものだ。

結局、雨量計は流れてしまい、風速計は風でどこかに飛び去ってしまうから、観測結果を日本気象学会や、ネイチャー誌上で発表することはなかったし、夏休みの宿題は「提出しない。」という固い信念があったので、それにも使わない。
要は、大雨や大風が好きだったというだけの話である。



この時期は、真夏には、近いものの、太陽の光の中にどこか優しさもある季節である。
山にはササユリが咲き、紫陽花が、雨にその色を輝かせていた。
梅の実はもうすぐ収穫だ。
初夏の田んぼは、稲と同時に雑草も大きくなって、みんな草取りに忙しい。
山は、新緑から濃い緑に色を変えつつ、雨上がりには、新しい葉っぱと、地面の枯葉と湿気の匂いが周りを包んでいた。

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6月30日からは、大阪の夏祭りの先陣を切って、愛染祭りが始まる。
宝恵駕籠(ほえかご)が街を練り歩く。
来月には祇園祭も天神祭りもある。

夏はもうすぐ、そこまで来ているのである。



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posted by 8ちゃん at 16:36| Comment(11) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年06月20日

宝塚記念

上半期の競馬の最後を飾る宝塚記念が6月23日に阪神競馬場で行なわれる。
年末に行なわれる有馬記念と同様、ファンによる投票で出走場が決定するドリームレースである。
今年は出走頭数が少なくなりそうだが、少頭数とはいえ、実力がないと出ることが出来ないレースなので、好勝負を見せてくれるだろう。

個人的に残念なのは、オルフェーブルが、出走に向けて調教を重ねていた6月13日の調教後に、EIPHという運動誘発性肺出血(血を吐く)の症状が現れたため、出走を回避したことだ。
飛びぬけた実力があり、それでいてやんちゃな性格から、大暴走したりと、何をするか分からないオルフェーブルの姿が見られないのは残念だが、幸い、症状は比較的軽いものらしいので、涼しい北海道で十分養生して、秋にはその雄姿を見せてほしい。

オルフェーブルが出ない宝塚記念ではあるが、G1ホースが多数出走する豪華な顔ぶれには違いない。
特に強そうなのは、Jジェティルドンナ、IゴールドシップそしてBフェノーメノの3頭か。
この3頭の実力は、他の馬に比べて1段階上位であることは間違いない。

玉砕覚悟で行くしかないDシルポートが、雨続きの重馬場を味方に、大逃げをするケースもありそうだが、阪神競馬場の最終3ハロン(600メートル)は、上り阪なので、体力が続くかどうか。

それよりも不気味なのEトーセンラーだ。
人気が3強に集中するようだと、鞍上の名手武豊が、隙間を縫ってゴールを一番先に駆け抜ける場面もあるかもしれない。



ジェティルドンナは、昨年末のジャパンカップにおいて、オルフェーブルとの直線での叩き合いを制し、3歳牝馬初のジャパンカップウイナーとなったことが記憶に新しい。

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10戦して7勝、そして7勝のうちの4勝がG1での勝利という馬である。
ドバイでの国際G1でも2着になったこの馬の潜在能力はまだ底をみせていない。



ゴールドシップは、この春の天皇賞での惨敗(惨敗といっても5着)で評価を下げているが、この馬は12戦8勝(G13勝)の実力のある馬であることには違いない。

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しかも、阪神競馬場では4勝、2着1回で3着以下なしというすばらしい成績を残しているのだから、コースとの相性はバツグンなのだろう。



ゴールドシップよりも、人気が出そうなのが、フェノーメノというややこしい名前の馬だ。

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フェノーメノというのは、ポルトガル語で超常現象とか怪物とかの意味らしい。
去年から今年にかけてのこの馬の成長には目を見張るものがある。
G1レースで目立った成績もなかった馬が、3200メートルの長丁場を克服して、春の天皇賞の勝ち馬となったのである。
大器晩成型というのは、馬の世界にもあるようだ。



しかも、この3頭の父親は、ジェンティルドンナがディープインパクトの子で、ゴールドシップとフェノーメノがステイゴールドの子ということが面白い。
出走予定の11頭中、ディープインパクトの子が3頭、ステイゴールドの子がこれも3頭であるから、全出走馬中、半分がこの2頭の子供なのである。

ディープインパクトは、14戦12勝、2着1回で短期間に賞金を15億円も稼いだ馬である。
競走馬の競りでこの馬を7000万円で購入した金子真人は、この馬の瞳の輝きに衝撃を受け、「ディープインパクト」と名付けた
騎乗した武豊は「走っていると言うより飛んでいる感じ」と評した馬である。

一方のステイゴールドは、50戦して7勝だが、2着が12回、3着が8回という、なかなか勝てない馬だった。
それでも、最後は香港の国際G1を勝っているし、引退セレモニーが行われるくらい人気のある馬だった。
名前の由来はスティーヴィー・ワンダーの名曲Stay Goldである。
「いつまでも金ぴかのままで…」という思いがこめられたのだろう。
今回出走を回避したオルフェーブルもこのステイゴールドの子なのだから、現役を引退してからの成績はステイゴールドのほうが上かもしれない。

親の思い、ファンの思いを乗せて、宝塚記念は日曜日15時40分スタートだ。
今年はどんなドラマを見せてくれるのだろうか。


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posted by 8ちゃん at 16:14| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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