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2013年07月19日

参議院選挙


21日に投票開票される参議院選挙については、野党の体たらくで有権者の選択肢がないまま、自民党の圧勝というか、野党の惨敗が予想されているので、日曜日の8時や9時には、どのチャンネルを廻しても面白くない開票速報の洪水だ。

どこかの良識ある局が興味ある番組を放送してほしいものだが、その期待はきわめて低い。
今の予定ではNHKのEテレが、日曜美術館の再放送で岡倉天心の特集を放映し、フジテレビ系列がサッカーの東アジアカップを流すが、他局はすべて参議院議員選挙の開票速報である。

最近の開票速報は、出口調査とやらを参考にして、開票と同時にほぼ全体の党派別当選者数を発表するので、4時間もの番組を組んで、残りの時間はいったい何で時間を持たすのか、番組編成の問題まで心配になるのである。

とは言うものの、この選挙の結果を受けて、少なくとも今後3年間は日本がどの方向に向かっていくのか決まる重要な選挙である。
景気、雇用、原発、憲法といった国民にとって重要な課題が、この選挙で選ばれたおっさんやおばはんに委ねられるのである。

ネット選挙がどうのこうのと騒がれた選挙でもあったが、大きな変化はなかったようだ。
殆どの候補者のHPには、そいつが所属する政党の公約が掲げられているだけで、参議院がまさに衆議院のコピーになっている状態が明らかになっただけである。
これをみれば、誰もが参議院など不要だとしか思わないのだ。

まあ、そんな中でも、注目される選挙区を挙げてみると、こんな感じか。

(沖縄 定数1)
自民党の安里政晃と沖縄社会大衆党の現職で、野党推薦の糸数慶子が激突する沖縄選挙区は、普天間基地の辺野古への移設が焦点となるはずが、自民党の安里候補の所属する自民党沖縄県連の公約には「県外移設」と書かれている。
自民党本部の公約である「辺野古移設」と書けば票が減ると思ったのだろう。
沖縄県民がこんな卑怯なヤツにどれくらい投票するのか見てみたいものだ。

(山形 定数1)
自民党の大沼瑞穂と、みどりの風の舟山康江が競り合っている。
大沼は、ひいじいちゃんが元山形市長で、とおちゃんが東大の名誉教授の名門出身の34歳の女性候補だ。
本人はNHKの記者から自民党の候補になったのだが、農業従事者が多い山形選挙区で、TPPなどへの参加問題などへの発言は控えているようだ。
一方の舟山の方も女性候補で、農水省のキャリアから職を捨てて山形の片田舎で農業を始めた変り種で、当時は話題になった人物だ。
舟山は、2007年の選挙で民主党から出馬して当選した後、民主党を離脱して「みどりの風」に参加しているが、民主党が候補者を擁立出来なかったため、事実上、大沼との一騎打ちである。

(岩手 定数1)
民主党からの「ドロ舟脱出組」としては、民主党を離党した元復興大臣、平野達男が出る岩手選挙区も熾烈だ。
元々は、小沢一郎の地元であり、小沢系の候補が勝ち続けてきた選挙区なのだが、今は小沢にはその力はない。
事実上の選挙戦は、平野と自民党の田中真一の一騎打ちである。
田中は慶応のラグビー部出身で、同校のラグビー部監督までやった人間で、さすがにガタイは立派である。
岩手選挙区は、小沢の地元だけのことはあって、建設業界の動向が注目されたが、岩手県建設業組合は、「自主投票」を決めている。

このほかに、自民党の候補が負けそうな接戦をしている選挙区はないので、残りは16ある複数区で、自民、公明以外に誰が当選するのかといったぐらいが選挙の注目点であろう。
民主の惨敗は既に決まっているが、その後釜に、維新、みんな、共産のどの党が入ってくるのかが注目される。

この中では、共産党にやや「風が吹いている」ようにも思えるが、直前の報道各社のアンケートでも約4割が「誰に投票するか決めていない。」との回答であるから、少しくらいは変動があるのかもしれない。


最後に私の独断予想をしておくと、

改選議席数121(選挙区73 比例区48)
自民 70議席 (選挙区49 比例区21)
公明 10議席 (選挙区 4 比例区 6)
民主 22議席 (選挙区13 比例区 9)
共産  9議席 (選挙区 4 比例区 5)
みんな 6議席 (選挙区 2 比例区 4)
維新  3議席 (選挙区 1 比例区 2)
社民  1議席 (選挙区 0 比例区 1)
みどり 0議席 (選挙区 0 比例区 0)
生活  0議席 (選挙区 0 比例区 0)

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posted by 8ちゃん at 16:39| Comment(12) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月12日

鳥かつ

大阪市住吉区と言えば、モータボートレースのメッカ住之江競艇場で有名だが、大阪地下鉄四ツ橋線の終点が住之江公園駅で、そのひとつ手前の駅が北加賀屋である。
その北加賀屋駅を降りて、2番出口を出てローソンの角を曲がったら、そこに鳥かつがある。
私くらいになると、体力温存のため、1番出口のエレベータを使って、道路を横断するのだが、旨いビールを飲むには、階段を登って汗をかくことも大事なのだ。

http://tabelog.com/osaka/A2704/A270404/27033190/

焼き鳥屋としてはかなり大箱のこの店なのだが、最近ではテレビなどの取材もあって満席となる場合もあるので注意したい(どないに注意したらエエねん)。
このあたりは住宅街なので、飲み屋さんもあまりなく、ここで路頭に迷うと難波あたりまで引き返す必要があるのだ。

大阪の酒飲み界(どんな業界やねん!)には有名な店なので、行った人も多いと思うが、はっきり言って、この店の焼き鳥の評価は賛否が分かれるのである。
串打ちして、下焼きをしてから、焼きなおすやり方について、「やわらかくて旨い!」という意見と、「いっぺん焼いたんを、温めるだけやんけ!」とうい意見が入り乱れるのである。
それは、アベノミクスを巡る自民、公明と野党のバトルといった、低次元のものではなく、酒飲み界のつわもの達の高度な戦いなのだ。

私個人としては、焼き物の種類により、評価を分けている。
例えば、たたき、キモ、玉ひもは★★★であり、モモは★で、皮は▲だ。
だから、ここへ行っても好きなものしか喰わないという高尚な姿勢で臨んでいるのである。

特にオススメしたいのは、たたきである。
表面を焼いた鳥モモをたれであえ、「これでもかっ!」というくらいネギが乗ったたたきは、他店に比べても最高水準であると思われる。

たたき.jpg


従業員の愛想もよく、生ビールのあと、焼酎の水割りなど注文すると、初回に「濃い目で」と言ったことをよく覚えていて、その後は何も言わなくても、毎回、かなり濃い目で出てくるのが、うれしいような、ちょっと聞いてほしいような…。

死ぬほど暑かった今週の日本列島。
冷たーーーーーーーーい、生ビールで週末を締めくくろう!


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posted by 8ちゃん at 16:43| Comment(9) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年07月10日

「ねじれ」は悪か?

今回の参議院議員選挙における注目点は、「ねじれ」国会の解消が行なわれるのかどうかということだ。
自民党、公明党の与党は「ねじれ」が解消すれば、政策が前に進むという主張を前面に出して選挙を戦っている。

考えてみれば、自民党の福田政権、麻生政権、民主党のすべての時代を通じて現在に至るまで、衆議院での多数与党が参議院では少数勢力となり、重要法案などでは衆議院の議決と参議院での議決が異なる場面や、法案を審議する前に首相や閣僚の問責決議が参議院で頻発され、その問責決議が可決されることで国会が機能停止となる事態が続いている。

衆参両院は別の選挙で選出されるのだから、両院で多数党が異なるケースも当然考えられるのだが、何も決めることが出来ない政治は、経済や社会保障といった国の重要施策について、長年にわたり停滞を余儀なくされている。

今回の選挙で、自民党や公明党が議席を伸ばして参議院においても多数党となれば、このような「ねじれ」が解消されて、政策が大きく前進するというのが、自民党や公明党の主張である。

しかし、ちょっと待てよ。

「ねじれ」の対極にあるものは何なのか。

「ねじれ」の対極にあるものは、衆議院の与党の考えに対して、無条件に賛同する参議院の姿ではないのか。

憲法で定められた日本の二院制議会は、そんな衆議院のコピーを目指すものではないはずだ。

憲法が求める参議院の姿は、政党の立場にとらわれず、議員一人一人の良心や信念にもとづく自由な議論が行われる場である。
まさに、「良識の府」であってほしいのである。
このため、参議院は解散もなく、人気も衆議院の4年に対して6年の長期間を充てているのだ。

ところが、現状はどうだ。

参議院議員の質の低下、衆議院選挙落選者の失業対策としての参議院がそこにある。
今回も、昨年末の衆議院選挙で落選した(元)先生が、25人も立候補している。
本来は、政党を離れて人間そのものを選出すべき参議院議員の選挙に、政党名を記入する比例代表制があるのもおかしな話である。

こんな、衆議院の粗悪コピーのようなものが、現状の参議院であり、「ねじれ」とは、コピーになりきれない状態を指して言う言葉なのだ。
そして、その「ねじれ」という現状は、国民が選挙において示した投票判断ではないか。
「ねじれ」を批判するのであれば、衆議院で多数を取りながら、参議院選挙で敗北したこと、国民の支持が得られなかったことを、まずは反省するのが筋だろう。

まるで、「ねじれ」をつくった国民が悪いから、決められない政治という事態を招いたかのような、筋違いの文句は言ってほしくないのだ。


昨年末の衆議院選挙で圧勝した自民党。
しかしその得票率は投票総数の約3割でしかない。
3割の得票で、議員総数の約3分の2を獲得したからといって、これは、小選挙区という「死に票」を大量生産する選挙制度の弊害であることを忘れるな。
自民党の石破幹事長も「自民が勝利したのではなく、民主党などが敗北した選挙だった。」と言っている。


自民党の地すべり的勝利が確実といわれている今回の参議院選挙。
ネット選挙がスタートしているが、各候補者のHPを是非見ていただきたい。
そこに書かれたものは、自分が所属する政党の選挙公約やマニュフェストと一字一句も違わない言葉である。
これでは、個人の資質を吟味して投票することなど、できるわけがないのだ。

こんな参議院なら、いらないのである。


映画「ひまわり」
上映場所が限定されていますが、観る価値のある映画です。
http://www.ggvp.net/himawari/


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タグ:ねじれ国会
posted by 8ちゃん at 09:57| Comment(6) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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