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2011年12月22日

紅白歌合戦と暴力団(その3)

NHKが行う紅白歌合戦出場歌手の選定がいかに不透明であるかということは、従来から指摘されてきたが、毎年、「昔の名前で出ています。」といった種類の歌手や単に話題つくりだけを目的に選出した歌手が多数見られる。
それはそれでも良いのだが、NHKはかたくなに公平、公正な選考を強調するから、何かひとこと言いたくなるのだ。

特に今回は、NHKは暴力団と関係のある歌手を排除したことを何度も強調しているが、今まで述べてきたように、芸能界と暴力団の関係は深く、ほぼ全ての歌手やその事務所が暴力団とかかわっているのではないだろうか。

NHKも正直に「NHKの趣味で選びました。」と言った方が楽だろうと思うのだが、何やカンヤと選定の公平性や透明性を強調しようとするのだ。

そこに無理がある。

公平性や透明性というのなら、例えば、和田アキ子はどうなるのか。

和田アキ子は、歌唱力も全くなく、数10年もヒット曲もないのに何度も紅組の司会を務め、歌手としても35回も出場しているのだ。
今年も出場するらしいが、和田アキ子の現在の職業は歌手ではなく、日本最大のパチンコチェーンと怪しい毛生え薬メーカーの宣伝担当者である。
何が基準で和田アキ子が毎年選ばれるのか不明だし(7のチカラだろうか。)、普段から芸能界のドンのように振舞っている生意気さは、紅白に常連として出場させていることで、本人や周囲が勘違いをしているに違いない。

金福子としてK−POP枠で出場するのか。
選出すべき何等の合理的な理由もないまま、漫然と紅白に出場させるNHKの不透明な態度はその背景に特別なものがあるとしか考えられない。

今年は暴力団関係者がダメというなら、和田アキ子の叔父の和田忠浩(金 和淑)は経営破綻した関西興銀から融資を受け、整理回収機構に引き継がれた267億円もの巨額の借金を踏み倒して平成18年に自己破産した。
ところが、本人は今もミナミで高利貸しを営み、厳しい取立てを行っている。
因みに、映画「ミナミの帝王」の萬田銀次郎のモデルはこの和田忠浩である。

この和田アキ子の叔父さんは、山口組のT組とは古くからの懇意だし、企業舎弟であるとの噂も絶えない。
2002年には恐喝で、2006年には競争入札妨害や強制執行妨害容疑で、大阪府警捜査四課により逮捕されている。
このケースの事件を扱う捜査二課や生活安全課ではなく、暴力団専門の捜査四課に逮捕されたのである。
この入札妨害などの事件の舞台となった大阪市中央区日本橋1丁目4−4のマンション「日本橋グリーンハイツ」が競売開始された時、マンションが落札されないように住人を装って居座ったのは、ほぼ全員が山口組系T組の暴力団員であった。

ほかにも居るぞ。
細川たかしはどうやねん。

細川たかしは、L&G詐欺事件に加担したことは多くの人が知っている。
L&Gという会社は、高額配当を約束して被害者5万人から、総額1,000億円を集め、配当しないまま会社を倒産させた大規模マルチ詐欺事件を起こした会社である。
L&G代表者の波和二は、配当を求める客に対し、カルト的な思想に帰依することを求めるとともに、「円天」と称する偽通貨を渡して、通過と同じように商品を購入できると説明することで、配当を求める客をごまかしてきた。

波和二の思想は、「擬似通貨「円天」が流通する「円天市場」の完成によって金の欲望から解き放たれた後、世界統一政府を樹立することによって戦争がなくなり、その後に「あかり天国」と呼ばれるものが完成される。」というもので、返金や配当を求める客を愚かなものとして、暗に客が返金や配当を求めないように仕向けていた。

しかしながら、円天で購入できる商品は品種、数量ともにごく僅かで、客が弁護士に相談するようになった2007年2月には、配当停止を宣言、同年11月には客の申し出により東京地裁での破産手続きの開始決定を受けている。
その後、波和二は2009年2月に詐欺容疑で警視庁に逮捕され、2010年3月18日には懲役18年の実刑判決が出ている。

細川たかしは、波和二に金で雇われた忠実な広告塔として、同社関連団体の「NPO法人あかり研究所」が主催する「無料歌謡ショー」と称するイベントを合計50回も行い、細川自身は1回のステージにつき1200万円という破格のギャラを貰っていたのだ。
このステージで細川は、会場に集めた客に対して、円天システムの素晴らしさを訴え、詐欺の主犯であるの波和二の人となりを褒め千切っていたのだ。
なお、細川たかしは、この詐欺幇助の営業による収入を税務署には申告しておらず、後日、重加算税とともに徴税されている。

つまり、細川たかしは、円天会員の募集のための違法な勧誘をして詐欺を幇助し、詐欺被害者を増やした共同正犯なのだ。

この細川たかしの方が前回書いた美空ひばりの例に比べれば数万倍も悪質だろう。

美空ひばりが1973年以降の紅白歌合戦には一度も出演していないのとは対照的に、細川たかしは、L&G事件が新聞紙上を賑わした2007年にはNHKから出場拒絶される前に紅白歌合戦を自主的に辞退したものの、2008年の落選後は、2009年から今年まで、3年連続出で選出し、細川は今年も堂々と紅白に出場するのだ。
細川に対しては、円天の被害者から、現在もなお損害賠償請求訴訟を提起されている途中であり、東京地裁において係属中である。

細川たかしと同様にL&Gの広告塔として無料コンサートに出演していた歌手のうち、今年の紅白に出場するものは、千昌夫、坂本冬美、藤あや子である。
その疑惑だらけの細川たかしなどをNHKは紅白歌合戦に選出した。

結局、NHKがいくら紅白歌合戦出場者の選定を「公平性」や「透明性」が基準であると叫んでみても、その叫びに説得力はない。
また、暴力団排除を声高に唱えても興行の世界で生きている人間が暴力団と無関係ではいられない。
しかも、そのこと事態が暴力団の資金源になるからダメという理論は、暴力団の資金源を地下深く潜行させる結果となっていくのだ。

NHKは世間体だけを考えるのではなく、本当に悪い奴らを許してはいけない。

2011年は、市川海老蔵のご乱行や大相撲の八百長問題が大きな話題となった。
その過程において芸能界と暴力団の繋がりがクローズアップされた。
しかしながら、この問題は歌舞伎や大相撲、芸能界が変わったのではなく、それらを取り巻く環境が変わったのだ。
歌舞伎も大相撲も金持ちのタニマチ衆に取り囲まれ、何をしても許された時代が少なくとも昭和60年ころまではあった。
梨園の貴公子たちが銀座や六本木でホステスさんとの間に子供を作り、関取たちはどこで飲んでも何を食べても「ごっちゃんです。」で済んだのだ。
この時代のお金持ちは本当の意味での金持ちだった。
六本木ヒルズに住む現在のIT成金のお金持ちとは違うのである。

NHKが紅白歌合戦に誰を選ぼうがかまわないが、国民的行事であるというなら、その選考基準や選考の経緯について開示して欲しいと考えるのは私だけだろうか。
posted by 8ちゃん at 20:10| Comment(1) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
楽しく拝見させていただきました!
更新頑張ってください


Posted by えがおの黒酢 at 2011年12月26日 06:13
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