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2012年04月27日

働かなくても世界一の給料がもらえる国

国会議員1人当たりの歳費を2年間で約540万円削減する特例法が27日午前の参院本会議で民主、自民、公明各党などの賛成多数で可決、成立した。
社民党は「政治活動にはカネが掛かる」として反対したようだが、瑞穂ちゃんも金で苦労しているのだろう。
実施は5月分の給与からで、カット率は約13%、これによる全議員の削減総額は2年間で約39億2700万円となるらしい。 

国会議員が給料を13%カット。

一見、こんな風に聞こえる今回の歳出カットだが、カットされるのは基本給にあたる歳費だけである。
国会議員は、1ヶ月約130万円の歳費と年間600万円のボーナスがあるが、これが今回のカットの対象だ。

ところが、このほかにもJR各社や航空会社の特殊乗車券(航空券)なども提供されているにも拘らず、文書交通費という名目で、毎月100万円が追加支給されている。
さらに、交通費に関しては公務出張の場合は別途実費の交通費等が支給されるのだ。

まだある。

国会議員全員に、一人あたり月65万円の立法調査費なるものが支給されるのだが、殆どの国会議員は、議員立法などには一度もかかわっていないのに、ホイホイと支給されるのだから、もはやこれは、お小遣と言っても良いくらいの有難いお金で、国税庁が贈与税の対象にしても良いくらいの捨て金なのだ。
これは勿論ヒラ国会議員の場合であって、議長や首相や大臣、各委員会の委員長や政調会長に至るまで、国会開催中1日6000円の手当が意味もなく支給されている。

ここまでで、ヒラ議員1人あたり、約4000万円である。
ところが、これに加えて、国会議員一人当たりにつき、政策秘書の給与3名分が支給され、この金額が2100万円なのである。
つまり、どんなアホな議員であろうと、漢字が読めなくても、国会答弁で「もしもし」と言っても、国会期間中にイランに遊びに行っても、1人につき、年間約6000万円が支給されるのだ。

つまり、今回の歳費カットは1年間で270万円だから、カット率は、4.5%というのが正しい数字である。
2月29日に決めた国家公務員の給与カットは7.8%だから、その半分の減額率でお茶を濁したのだ。

まったくもって、国民に「痛み」を押し付けることには平気でも、自分達には、甘い、甘い、ハチミツに水あめを混ぜて、上から砂糖を振りかけたくらい甘いのだ。
このほかにも年間300億円に達する政党助成金があることや、国会を維持する為の事務方賃金、設備費、選挙に要する膨大な費用、さらには大臣、議長等の役職加算給与、役職者に提供される運転手付きの高級車等の費用を考えると、電卓では計算できないくらいの巨額になるのだ。

年間の国家予算の10倍を超える1000兆円に達する借金を背負っている国とはとても思えないこの状況は、もはや、破産手続きの相談を連夜、銀座の高級クラブで行っているようなものなのである。

この国会議員への歳費2100万円は、同条件で比較しても世界第2位のアメリカの1570万円を約500万円以上も引き離してダントツの世界一なのである。
また、政党助成金300億円を除く、国会議員722人の個人向けの捨て金の合計は433億円であり、これはブータンの国家予算額368億円を大幅に上回るのだから驚かされる。
あの心優しいブータンの国王と国会議員全員を交換したいが、そんなことをしたら、間違いなくブータンが「幸せの国」ではなくなるので、やめておこう。

報酬は労働の対価である。
その報酬に見合った仕事をしている国会議員は、何を言われようと、胸を張って報酬を受け取ればよいのだ。
ただし、間違いなく、そんなヤツはいないことは断言できる。
posted by 8ちゃん at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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