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2014年10月01日

また書き始めるか

長い間、ブログを更新していなかったのだが、秋の風に混じる金木犀の匂いに誘われて、今日は久しぶりに更新してみようと思う。
あまりにも休みが長かったので、この間、多くの出来事が通り過ぎていき、今は御嶽山の噴火や山頂に取り残された方々のことが心配なのだが、政治や経済も含めて時事ネタは今日はヤメておこう。

とにかく休みが長かった。

前回の更新が、2014年2月1日である。
8ヶ月も前である。
ちなみにその日の大阪の天候は曇りで、最高気温は少し高めの13度、最低気温が6.2度であったらしい。
この2月の9日には舛添要一が東京都知事に当選しているのだ。

よくもこれほど、長い間、更新しなかったものだと、自分でも呆れるのだが、読者の皆さんの頭の中には、いろんな想像が渦巻いていたのだろうか。

「何かあったのだろうか。」というシンプルなものから、「飲み過ぎで入院しているらしい。」に始まり、「M78星雲に帰ったのだ。」、「神戸の少女誘拐の犯人はアイツだったに違いない。」、「大阪国税局にパソコンを差し押さえられて書けないのだろう。」とか「ミナミのオカマバーで働いているらしい。」というのまで出たことだろう。
ただし、「東北でボランティアしてるんとちゃうか。」といった善行を想像した人はいなかったようである。

もちろん、「単にサボっとるんとちゃうか。」と冷静かつ、的確な意見をお持ちの方も沢山おられるだろう。

正解を申し上げよう。
正解は……………(「CM2の後で」などとは言わない。)

単に、サボっていただけである。
(そこのアナタ!正解です。)

実は、昨日、友人達と飲んだ席で、「半年以上もサボったらアカンやん。」という指摘を受けたのである。
当然至極の指摘なのだが、8ヶ月も休んでいると、書き始めるきっかけも難しい。

それで、今日なのである。

今日、10月1日は、私の大好きな神戸方面の猫に優しい姐さん(妹かも知れないが…)の誕生日である。
食欲の秋を迎え、姐さんは更に巨大化していることだろう。
しかも、この10月1日は、24節気の(?)「日本酒の日」だと、これも私が大好きな浪速の酒飲み姐さんが教えてくれた。


ブログを休んでいる間にもいろんな人が訪問してくれた。
コメントも沢山いただいた。
ランキングを見ても、私がブログの更新をサボっている間にも、ベスト10内を維持できているのは皆さんのおかげである。
ひとり、ひとりにお礼を言いたいが、それでは紙面が正月の新聞並みになってしまう。

まあ、これからは、不定期にボチボチ書いていこうと思う。

暇、又は肥満のある方は、たまに覗いていただきたい。


桐一葉 日当たりながら 落ちにけり
虚子
posted by 8ちゃん at 00:00| Comment(29) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年02月01日

週末はこころ穏やかに

政治も社会も腹の立つ事件が続いているが、昨日は2つの出来事に少しこころが緩んだ1日だった。

ひとつめは、小保方晴子(おぼかたはるこ)さんのSTAP細胞発見のニュースだ。
どんな細胞にでも変化できる万能細胞であるSTAP細胞を発見したのが、それはそれはかわゆい小保方さんのチームであることが嬉しい。
@PS細胞の山中伸弥教授も独特の「味」があるのだが、大発見をするような人は、仮にその業績がなくても人気者になれる資質(脂質ではない。)をもっているのかも知れない。

小保方さんは、早稲田在学中も、ハーバード大学の医学部に留学していた時も、優秀かつ人気者だったというから、天は二物も三物も与えたようである。
当分の間は、「かっぽう着」がよく売れることだろう。


もうひとつの話題は、これは訃報なのだが、詩人の吉野弘さんが亡くなったニュースである。

私は、恥ずかしいことに吉野さんのことを知らなかった。
昨夜のNW9で、かなりの時間を割いて吉野さんとその作品である「祝婚歌」を特集していたから知ったのである。

そして、その「祝婚歌」にこめられた言葉の輝きに、こころが揺れた。

二人が睦まじくいるためには
愚かでいるほうがいい
立派すぎないほうがいい
立派すぎることは
長持ちしないことだと
気付いているほうがいい
完璧をめざなないほうがいい
完璧なんて不自然なことだと
うそぶいているほうがいい
二人のうちどちらかが
ふざけているほうがいい
ずっこけているほうがいい
互いに非難することがあっても
非難できる資格が自分にあったかどうか
あとで
疑わしくなるほうがいい
正しいことを言うときは
少しひかえめにするほうがいい
正しいことを言うときは
相手を傷つけやすいものだと
気付いているほうがいい
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風にふかれながら
生きているなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
そして
なぜ胸が熱くなるのか
黙っていても
二人にはわかるのであってほしい

何とすばらしいではないか。
特に「正しいことを言うときは、少しひかえめにするほうがいい…。」の部分は、結婚生活だけでなく、常に相手の気持ちを気遣う思いやりを再確認させてもらった。
このほかの吉野さんの詩も知りたくて探していると、こんなサイトがあったので、紹介しておく。

http://www.geocities.co.jp/Bookend-Hemingway/4650/sub1.html

私も、健康で風にふかれながら、生きて行きたいものだと本当にそう思った。



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posted by 8ちゃん at 12:00| Comment(25) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月30日

この国はどこへ行くのか

NHKの籾井会長の就任記者会見での発言がスゴかった。

従軍慰安婦問題では、「戦争をしているどこの国にもあった。」、「今のモラルでは悪いんですよ。」、「なぜオランダに今頃まだ飾り窓があるんですか。」
特定秘密保護法については、「(国会で)通ったこと。あまりカッカする必要はない。」
尖閣、竹島に至っては、「日本の立場を国際放送で明確に発信していく、国際放送とはそういうもの。政府が『右』と言っているのに我々が『左』と言うわけにはいかない。」

後日、これらの発言は撤回したらしいが、「撤回します。」と言えば消えるようなものではない。
それができるのなら、私など、消し去りたいものがヤマほどあるから、名前を「テッカイ」に変えたいくらいだ。

このおっさんの一連の発言を要約すれば、こんな感じだろうか。
「NHKは、安倍はんと一心同体やさかい、ウチが安倍はんに逆らうわけおまへんやろ。自民党はんのしやはること批判するやなんて、そんなおっとろしいこと、できまっかいな。」
「ウチもこれから先は、安部はんの広報役になって、せんどきばらしてもらいまっせー。」
「まあ、NHKが目指すもんは、日本版朝鮮中央テレビちゅうあたりでっしゃろか。中国国営中央テレビでもよろしおまんな。」

この明確な(?)経営目標を達成するため、彼はNHKを代表して決意表明したのである。

このおっさんは、ある意味正直なのだ。
普段から、こんなことを自分自身の信条としているのだろう。

ただし、このおっさんの居る場所は、場末の居酒屋ではない。
おっさんの前に集まっているのは、マメをもらいにきた鳩でもない。
おっさんの居る場所は、国民から視聴料をとっている巨大メディアの最高責任者の椅子だし、おっさんの前にいるのは、取材の記者であり、テレビカメラなのである。

NHKという組織は、実は会長が一番エライわけではない。
放送法という法律があって、規定上は、経営委員会という最高機関があって、この経営委員会の12名の委員が会長を選ぶのである。
しかし、経営委員というのは年に数回会議に出てくるだけの非常勤なので、現場の運営に直接関与することはない。
NHKを実際に運営するトップは、会長なのである。

ところが、自民党政権が発足した平成12年暮れから、12名の経営委員のうち、何と10名が交代しているのである。
経営委員は内閣総理大臣に任命権がある。
安倍政権としては、民主党政権時代のメンバーは入れ替えたかったのだろう。
そして、入れ替わった10名の経営委員のうち、少なくとも4名は安倍首相とは昵懇であり、3名は、その出身母体から安倍氏への献金がある人たちである。

そして、そのアベちゃんのお友達が会長に選出したのが、籾井勝人なのである。

勿論、過去の海老沢会長も含め、歴代NHK会長が人格的に問題がなかったかというとそうでもないのだが、今回のように公の場で堂々と公平中立を定めた放送法を否定したのは、籾井が初めてである。

私自身、籾井のその発言よりも、それが許される現在の環境が怖いのだ。
今回の籾井発言についても、社説で明確に非難したのは新聞では毎日と東京だけである。
社説は、他の記事とは違い、新聞社の公式見解である。
社説掲載の前日に論説委員が起稿したものを論説委員会で討議して、掲載を決定する。
他の記事がキャップやデスクがOKすれば記事になるのとは違うのである。

一般記事やコラムに今回の籾井発言について書かれたものは多いが、報道のあるべき姿が問われている今回、一方の報道の雄たるべき他の新聞社は、社説をもってその見解を示すべきだろう。

また、国会についても、籾井の証人としての喚問はおろか、参考人招致すら行なわないらしい。
与党圧倒的多数の中では、何をしても無力感満載のアホ野党ではあるが、このような国民の知る権利に関する追求について、ケンカをする前から負けているようでは情けない。
結果として、証人喚問や参考人招致が出来なくてもよいのだ。
自民党や公明党、一部野党が籾井発言を是認して、籾井を守る姿をとるのなら、その場面を国民に晒すことが大事なのだ。

籾井の件といい、集団的自衛権を容認するために任命された小松一郎内閣法制局長官といい、法の下に公正、公平、中立が求められるポジションの人事が政策的に行なわれる事態が続いているが、これは国家全体の相互牽制機能を崩壊させる行為だ。

この国では、何か、大きな陰謀が進行していると思えてならない。


※放送法(昭和25年5月2日法律第132号)
第四条  放送事業者は、国内放送及び内外放送(以下「国内放送等」という。)の放送番組の編集に当っては、次の各号の定めるところによらなければならない。
一  公安及び善良な風俗を害しないこと。
二  政治的に公平であること。
三  報道は事実をまげないですること。
四  意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること。


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posted by 8ちゃん at 15:59| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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